タツマの仕入れ担当の福井です。
私は、干し芋農家とは約３０年でのべ８０軒近くの農家と、稲作農家とは約２０年でのべ４０軒近くの農家とお付き合いしてきました。
その中でも前仏さんと及川さんは、私が一番信頼できる農家で、かつ、農業に対する取り組みも尊敬できる二人です。

この二軒の農家の有機栽培米と、日本一の産地の南魚沼の特別栽培米をお届けするのが「タツマのお米頒布会」です。

全てのお米が農薬や化学肥料を全く使わないか、極力使わないで育てられています。
健康なお米は、それぞれ個性があり独特の旨さがあります。
「お米ってこんなに色々なおいしさがあるんだ」という楽しみも味わってください。

毎月第三土曜日の配達ですので、重いお米を運ぶわずらわしさもありません。
安全でおいしいお米をぜひご賞味ください。

お米のタツマ 福井保久

＜タツマのお米頒布会の３つの特徴＞

１美味しいと安全を追求しました

タツマでは２２銘柄のお米を揃えています。
どのお米も私が全国の各産地を回り、農家の方々と直接会って、稲を見て、田んぼを見て、その農家と話をして、“このお米なら間違いない”と確信したものばかりです。
お米頒布会では、私の目利きして選んだ２２銘柄の中から、選びに選んだ４銘柄のお米をお届けする企画です。

２そのお米の品種にとって最適地で栽培したお米です

４つの銘柄は、「南魚沼産特別栽培コシヒカリ」「滑川産有機コシヒカリ」「登米産有機ササニシキ」「登米産有機つや姫」です。
日本一のコシヒカリの産地は南魚沼郡です。
また、同じコシヒカリですが有機栽培となると最適地は変わります。
全国各地で有機栽培で育てられていますが、有機栽培で育てる条件が付けば、富山県滑川市が最適地です。

かつてはコシヒカリと並ぶ美味しいお米として数多く作られていたのがササニシキですが、冷害に弱いことと、栽培に手間隙かかることから、生産量は激減しています。
しかしながら、こと味に関してはコシヒカリをしのぐ位の美味しさがあります。
日本一のササニシキの産地の宮城県登米市産の有機ササニシキです。

コシヒカリを超えるお米として数多くの品種が生まれてきました。
あきたこまち・ひとめぼれ・はえぬき等々です。
けれど中々コシヒカリ以上の評価は得られませんでした。
しかしここにきてコシヒカリに匹敵するか超えるお米として生まれたのが“つや姫”です。
山形県生まれのつや姫ですが、有機栽培のつや姫では登米市が最適になります。

３食べる人のために親身になってくれる農家のお米です

有機農業をやる方々は皆食べる人の健康を願って農業をやっています。
そういう考えの多くの農家と付き合ってきましたが、中でも真剣にタツマのお客様のことを親身になってくれて、お米を育てているのが、滑川市の前仏さんと、登米市の及川さんです。
二人は、今まで付き合ってきた大勢の農家の中で、私が最も信頼できる農家です。
この二人の有機米と日本一の南魚沼産コシヒカリの特別（減農薬・減化学肥料）栽培のお米をお届けするのが、タツマのお米頒布会です。

＜お届けスケジュール＞

＊平成２６年１０月から２７年９月までの毎月第三土曜日にお届けです。

• 10月・2月・6月…南魚沼産特別栽培コシヒカリ
• 11月・4月・9月…滑川産有機コシヒカリ(平成27年9月は新米のお届けです)
• 12月・3月・7月…登米産有機つや姫
• １月・５月・８月…登米産有機ササニシキ