今年の3月20日は旧暦で2月11日、この日は春分(二十四節気)です。
自社の有機農園でも、そろそろ有機干し芋がすべて仕上がるところまで漕ぎつけました。
毎年お彼岸を目途に干し芋作りを終えることを目指しています。というのも有機サツマイモ栽培の苗作りを始めたいからです。
サツマイモ栽培の中で最も重要な作業の一つである苗床作りは、4棟の干し場のうちの2棟のビニールハウスを使います。
そこに干している干し芋が乾き次第、苗床にしていきます。
なんとしてもお彼岸で終わらせたいのはそのためもありますし、蒸かしさえ終えてしまえば、干し場での手入れや収穫と、苗作りの準備は並行して作業ができるからです。
自社農園は、残りの干し芋の収穫、加工場や簾(すだれ)の片付け、育苗前作業の三足の草鞋(わらじ)ですが、他の干し芋農家も、育苗以外に、稲作や野菜作りといった二足や三足の草鞋になっています。
福井 保久
〒424-0846
静岡県静岡市清水区木の下町327-3
TEL:0120-3000-18
FAX:0120-3043-18
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ほしいもとサツマイモのことで知りたいことがあれば是非ご活用ください。
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