福井保久の二十四節気考

今年の7月22日は旧暦で5月17日、この日は大暑(二十四節気)です。

近年の猛烈な暑さは、サツマイモを育ちすぎにしてしまう傾向があります。
定植から芋掘り迄の期間を短くしたり、苗を植える幅を狭くしたりと試行錯誤をしています。

その暑さは雑草にとっては単に生長の後押しになるので、除草は年々大変になっています。

畑内は草が生えるスピードが速くなるので、初期除草の重要性がより高まっています。

そして、畑周りの管理している通路や法面の草は太く大きく成ります。これまでは刈り払い機で刈っていたのがそれでは追い付かなくなってきました。
そこで自走式の草刈機スパイダーモアを取り入れています。

刈り払い機より馬力があるので力強いのと、斜面でも使えるので重宝しています。

ただし背が高くなってしまった草には不意向きなので、こちらも初期除草を心掛けることになります。

福井 保久