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手錠のままの脱獄
日本にいると人種差別という言葉は、
頭でっかちにしかわかっていないと感じる映画があります。
この映画もそのひとつです。そして、テーマのひとつです。
少年の些細な行動に象徴されるように、
台詞や役者の仕草で現される当時の差別の実像は、
アメリカ社会の差別の根深さをとうとうと訴えます。
潜在意識ででる差別の態度は、映画だから気にとめるくらいの
日常の態度でしかありませんから、とても大きな壁があることがわかります。
これらは追われる二人の場面ですが、
追う場面でも違うアメリカが描かれています。
個人優先=自分のやりたいこと優先、でも自己責任、
背景は強く豊かなアメリカです。
もう一点のテーマは差別を乗り越えた友情です。
こちらは筋書き通りです。が、わりとクールに自然に描かれていました。
あまり熱くはならない、日本的な感情のように思えました。
観ていて個人的にしっくりとする流れでした。
黒人の主人公のカレンの歌が物語りの節目でうるさく流れます。
最初、途中、ラスト。
なぜかラストは心地よ響きます。
心が豊かになると(境遇は最悪になっても)
こうも違いが出るのでしょう。
日時: 2009年04月10日 06:49