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雨 1932米 ルイス・マイルストン
たとえば今ここで、ある宗教を名指しで批判する勇気はありません。
人が生きる上で、精神的な支えは肉体を保つと同じだけ大事です。
だから宗教をはじめ、何かの心の支えを求めるのは自然です。
社会情勢が極度に不安になり、
全体主義が支持されてしまうのも同じ構図です。
断っておきますが、宗教が悪いとか、どうだとかは、私は興味ありません。
ただ、それが経済や権力や私利の欲望が絡んだ時は恐いと思っています。
この映画はそんな描写が赤裸々です。
中世的な価値観で描かれた宣教師と、それに対峙する女が、
見事に、正義・自由・権利・義務・支配・欲・・・等を
表現しています。
それらが力を持った個人の手の中で操られると本当に恐いです。
特に正義は大儀を持った暴力になります。
こんな感想もこの映画の一部です。
どろどろした男と女の立場や駆け引き、
男同士、女同士の立場や駆け引き、
これらも同時に表現されています。
南の島で今日を生きてゆく現地人の生き様があり、
その人達にも布教する姿、それはどういうことなのか?
そこがこの映画の集約点でした。
この映画のテーマは誰も感じているし語り尽くされているかもしれません。
しかし1932年から何が変わったでしょうか?
日時: 2009年05月28日 07:11