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永遠の人 1961日 木下恵介
不幸にして夫婦になったがために、お互いが許せず、
30年もの間憎しみ会う夫婦と、それにまつわる家族、部落の話です。
この夫婦の三人の子供のうち長男は、父が母を犯した時の子であると知り
(不幸な結びつきの結果が自分)自殺します。
「子供には罪はない」と二人はわかりながら、憎しみに子達を巻き込みます。
子を持つ親として、許せない結果なのですが、この心理が痛いほどに伝わってきます。
二人もまた、前の世代や、ずっと続いている部落のシステム、時代背景に
巻き込まれて生きてきました。
話は昭和36年時点で終わります。
やっと自由、きっと今までと断ち切ること、この夫婦の次の世代からは、
これまでとは違う次元の時代に入ったそれを示唆している終わり方を感じました。
この頃の空気はきっとそうなんだったのではないでしょうか?
確かに、私が過ごしてきた時代は、この物語のベースとなっている
環境やしがらみよりもはるかに幸福な中で過ごすことができました。
この映画を観ながらもそれに感謝します。
ただし、この映画ではこの後の世代に、
もっと精神的な自立を期待したラストだったと今みると写ります。
環境が幸福になると同時に、精神の甘えをついつい持って時が流れた。
・・・このラストから約50年がそんな時代であったことを回想しました。
日時: 2009年07月06日 06:16