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乱れる 1964日 成瀬巳喜男
積み重ねてきたものが大きすぎていたために、
義姉と義弟は縛られたままでした。
姉の魂はその選択しかできないし、踏み越えたら壊れたでしょう。
けれど弟は結果がでてしまうと、このままではいられませんでした。
(わからない言葉ばかりですが、ネタバレしたくないので)
(できれば観て欲しいです)
台詞も厳選され、背景や全体の流れも大きくも小さくも直感でき、
カットの間隔も心地よく、脇役も名優プラスそれを活かしています。
成瀬監督の良さと小津監督の良さが解かる作品です。
両監督とも本当に只者ではありません。
「乱れる」は「東京物語」を思わせる背景があります。
本題は違いますが、その本題の背景には「東京物語」があります。
何故「東京物語」を引き合いに出すのかと言いますと、
「乱れる」の成瀬監督の凄さを伝えるのに私の文は稚拙すぎるから、
少々誤解を招いてもその方が適切だと判断しました。
けれどここからが本当の感想です。
高峰秀子さんに尽きます。
最初からだんだん、最後になると高峰秀子の心に同化されてしまいました。
日本映画で不世出のひとです。日本で一番かもしれません。
けれど、好きな女優さんはまた別なのです。
このあたりが人間の性のおもしろいところで、
高峰秀子をみるといつもそれを感じます。
日時: 2010年04月28日 07:08