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にごりえ 1953日 今井正
明治に生きる三人の女性の悲哀の映画3作です。
三人の女は皆、抜け出せない空間に身をおいています。
閉塞感の中で悩み苦しんでいます。
「十三夜」
月夜の明るさは、女の現状の華やかさの部分でしょうか?
何不自由ない生活の中には、
名家の嫁としての待遇ではない扱いの卑劣な夫がいます。
そんな日々実家に帰りますが諭され嫁ぎ先に戻る途中に、
存在を認めてくれる男(幼馴染)と偶然にも出会います。
このひとときは、これからの女の生活に希望になるのでしょうか?
つらい日々に戻る関所のようでもありました。
「大つごもり」
まじめにまじめに、一生懸命に働いて、
主家にも養父母にも尽くしている女が間がさします。
情状酌量もあるし、天が許した過ちなのですが、
どこまでも悔いてしまう女です。
これを乗り越えることができるのか?
「にごりえ」
女は生後に生きる道を選ぶことが許されない最期でした。
傍から見ているといつでも羽ばたけることができる女なのに。
何が女を縛っているのでしょうか?
三人ともに強い女性です。
でも、もろくも崩れそうな所で生きています。
女の繊細な生き様は男の私からみると崇高に感じました。
日時: 2010年08月05日 07:03