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飢餓海峡 1964日 内田吐夢
犯罪の遠因は貧困を示唆しています。
人が人を信じ合えない時に起こる悲劇が印象的です。
転がりこんだ金で事業が成功した主人公の男、
男から金を貰い極貧から逃れられた女。
男は成功で得た金を社会に還元します。
男は犯罪者であっても極悪ではありません。
女が現れてそれが変わります。
女はただただ感謝したい一心で男に会いますが、
男は女を信じられません、怖くなります。
信じることができないで悲劇になります。
昭和22年から32年の日本の底辺で生きる人たちの社会が、
この物語の背骨にあります。
冒頭の青函連絡船の事故も、放火殺人事件も、です。
左幸子さんはこの映画が代表作でしょう。
一晩だけ、数時間だけ、過した男を神とします。
神との想像での戯れの演技は、恍惚を表現していました。
3時間の大作ですが、
物語も面白く、展開もスムーズですので、
長さを感じることなく楽しめました。
日時: 2010年08月28日 08:11