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クライマーズ・ハイ 横山秀夫
新聞記者は私から見れば特殊な職です。
日航事件に至っては類まれな大事故です。
それが背景ですが・・・。
社内の愛憎、嫉妬、軋轢。
社員の年代によるこれまでの体験の差から来る、
仕事を経て得た誇りや生きがいや虚しさや空虚が、
社員間でぶつかり合います。
どの会社にも起こることです。
新聞社や大事故という特殊ケースの上だからこそ伝わります。
誰もが持っている自分への愛と自信の無さと他者からの承認に必要を
見事に描いています。
しかも仕事を通して社会的な大人の男(女も含めて)あぶりだすだけでなく、
理想とだんだん離れて行く家庭生活を交えて、社会とは別の
親子関係にも言及します。
表立ったテーマは「重い命と軽い命」
それに苦悩する人々は生きるために何が必要なのかが
わかっていない今の日本の人々です。
戦後最悪の事故を通じて、著者は最後に希望を掲げます。
それは今の日本が立ち直るのは大困難であることを踏まえて、
エールを送っている著者の姿です。
日時: 2010年08月10日 07:20