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人質の朗読会 小川洋子
たった一時または、ほんの数日や数十日の思い出が、
絶望の隣で蘇ります。
それは夢かもしれない雰囲気を醸しますが、
そこにいる主人公には、とても意義ある時のことです。
ごくごく普通の人の貴さを静かに肯定してくれています。
描かれている文が映像になります。
自分が大事にしているけれど、鮮明ではない断片を肩代わりしてくれます。
過ぎてしまえば短いのが、生きた時間ですが、
生きた証は、忘れ去ってしまった長い長い時間の中の
ほんの一瞬だということです。
なんらかの形でこの朗読会と同じことが自然に起こる。
そんな気がしています。
それを先取りした物語です。
悲しくないけど切なさが伴う涙が浮かぶ、
時間でした。
日時: 2011年07月05日 08:15