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雪国 1957日 豊田四郎
あまりにも有名な書き出しから、この映画もはじまります。
年に一度、女(駒子)を求めて都会から来る男。
女も男を待ち焦がれます。
そして、もう一人の女(葉子)は、
駒子にとって自分にないものを持っています。
男は日常では得られないものを駒子に求め、それに駒子は応えます。
男は劣等感を癒され、自負心を取り戻します。
駒子は、男を通して束の間の幸せを超えた自己の存在を確かめようと、
言い聞かせるように、男がいなければなりません。
ただし二人とも偽りと知る心をどこまで覆い隠せるかが問題でした、
そこに葉子が登場します。
彼女は、二人にとって現実を見せながらも、
心を覆い隠す言い訳になるなくてはならない人物です。
駒子の、大人びた嫉妬、無邪気な少女、情熱的な恋人、男のために嘯く態度、
男を懲らしめる態度、恋焦がれる気持ち・・・、
岸恵子が非情に演じます。
運命から雪国から抜け出せない葉子を、八千草薫が可愛く儚く演じます。
男 池部良も渋く演じます。
都会から逃れる男が雪国に求めるものは、
雪国だからという映像。
雪国から逃れられない女を閉ざす雪深さの映像。
それらも印象に残りました。
日時: 2012年09月10日 06:01