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【SPAC演劇】真夏の夜の夢 宮城聡 演出
シェイクスピア原作を、野田秀樹の潤色の「真夏の夜の夢」を、宮城さん演出でのSPAC演劇で、とにかく楽しい演劇でした。
そしていつもながらに、舞台や衣装も良いです。
登場人物は、老舗割烹料理店の面々と森の妖精達とその王と王妃、そして悪魔メフィスト、その人物たちが縦横無尽に、知られざる森で喜劇を繰り広げます。
鍛えられた役者たちで、その身体能力もですが、力強い打楽器の演奏でも窺えます。
キーになるのは、“言葉”で、役者同士の掛け合いも面白いですが、言葉にならない言葉、飲み込んでしまった言葉です。
日常で言葉にしないで済ませてしまった言葉は数多くあります。それに復讐されてしまうという流れなのですが、心が傷みます。
でもそれをしていた“そぼろ”がそれを希望に変えるという物語で、メフィストの策略を打ち破ります。
過去を悔やむことがあります。それは言葉にしなかったこともありますが、軽率に行った行為もです。そんな後悔を飲み込むことが何になるのか。
それは自分にとって悲劇ではなくて喜劇ではないか、そんな気分になりました。
ラスト、メフィストはノートに延々と何かを書き続けていました。
あれは何か?誰かの言葉にならない言葉でしょう。
そう、いつも言葉にならない言葉は生きるうえでの付きものです。
でもそれを含めて自分なのだから、それで良い、メフィストにまた策略を練られても、良いではないか、とも思えました。
日時: 2017年03月15日 10:27