2017年09月 - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

2017年09月

播種から２ヵ月半、クロタラリアの鋤き込みをはじめました。
大事な土作りで、鋤き込みを繰り返し、他の畑の芋掘りが終わったら、
麦で輪作します。

手前から奥にかけて、結構傾斜がある畑なので、
全体を見渡せます。
この畑は、周りがクロタラリア、外側がほしキラリ、中心がいずみを育てています
三者三様の緑です。

休耕畑ですが、一年に３回位違う作物を作り土作りしている農家です。
早くも秋蒔きの緑肥作物が発芽しています。

周りを雑木林に囲まれているので、
有機管理している２０の畑の中で一番自然に近い畑です。
生物も多様ですが、栽培している植物も多様化させています。

追伸
９／７は「白露」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露

１０月の収穫がはじまると、来春まで繁忙期になります。
自家製たい肥の切り返しも今の内に済ませました。
これでまた春まで寝かせます。

夏野菜がまだ真っ盛りですが、
冬の野菜の苗作りをはじめました。

７月に播種したクロタラリアが生長してきています。
もう少ししたら大きい順に緑肥にしていきます。

これまではガソリンの刈り払い機ばかりを使っていましたが、
電動を購入してみました。
軽いので取りまわしは良いです。
力がどうかが懸念でしたが、それも大丈夫です。
ただし、バッテリーの持ちは予想以上に悪いです。
新品ですが４０分位で切れてしまいます。
とりあえず、もう一つは必要です。

頂き物のみかんです。
夏のみかんは今では珍しくはありませんが、
自分で買うことはないですし、やはり貴重です。

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