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【spac演劇】ミヤギ能 オセロー 夢幻の夢 宮城聡 演出
13年ぶりの公演とは知りませんでした。
そして、当然ですが進化していることもアフタートークで知りました。
それはさておき、凄く素晴らしい演劇でした。
シェークスピアのオセローを夢幻能に仕立てた劇です。
ミヤギ能ですから、ムーバーとスピーカーに別れます。そして打楽器に和楽器が、衣装が、舞台が、能らしさを下拵えし、そこにオセローが乗ります。(しかし随所でムーバーの台詞があります、これが憎い演出です)
しかし、もっと能というか和らしいのは、台詞の伝え方です。
多人数の台詞という音を重ねて重ねて、幽玄さはもちろん、力強く、美しく、織りなすようにオセローの筋を伝えてきます。
夢幻能であることから三幕構成で、第一幕でしたためて、それを第三幕で決着をつけ、第二幕は、前後の真剣勝負に観客を巻き込む雰囲気から解き放たれた、軽快な舞台です。それが段々と重たくまるのが味噌ですが。
三幕は圧倒です。
主演のデスデモーナの美加里の魅力が十二分に発揮されます。
一幕とは打って変った衣装に象徴されるように、デスデモーナは何故今黄泉の国から現れた、それはどうしても成仏できないからということで、今ここで関わる者達にそれを語ることが病むに病まれぬことということ、それは、オセローと一体になるのが今ここであるからということ、それを観客に同意させる演技です。
相変わらずの完成度の高さのspac演劇(宮城さんの演出)です。
随所の暗喩はまだまだ堪能できていませんが、それは置いておいて、素晴らしさはひしひしと伝わってきます。
今回も、もっと観劇の嗜みがあればもっと堪能できたことを想う観劇でした。
追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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雨水