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どこも終わってきました
ほしいも産地全体で、生産が終わってきて、
片付けを進めている農家が大半です。
干し場に加工場にと、結構大変です。
来年は干し場にしません
乾燥機を入れると、その種類によりますが、
どれも干し場はそんなにいらなくなります。
この農家も今年乾燥機を入れたので、
来年はこの場所の干し場は必要なくなります。
冬の影響が気になります
今年の冬は何十年ぶりという寒さだったので、
種芋が傷んでいないか気になります。
念のため、蒸かす原料芋を残して種芋の備えとしている農家もありました。
年度変わりです
畑作業を見かけるようになってきました。
ほしいも加工の後片付けが終わった農家が徐々に畑に出てきています。
その農家毎に干し芋年度が変っていきます。
また農器具屋さんも頻繁に見かけるようになってもきました。
大きい農家も終わってきました
作付けが多い、ほしいも農家も徐々に終わってきています。
俊和さんも大きい農家ですが、もう干し場が空いていました。
羊の木 2017日 吉田大八
口先で信じているなんて言ってはいけないし、心底信頼している人が周りに居る事がどれだけ幸せか、それを強く感じまた教訓でもあるなと思いました。
それが感想ですが、凄いのは、2時間の尺でよくこれだけのものを纏め上げたという所で、吉田監督の手腕は流石です。
過疎化が進む北陸の架空都市の魚深市の市長から直轄で極秘プロジェクトが職員の月末(錦戸亮)に下ります。それは、仮釈放になる6人の殺人犯を市が受け入れるというものです。最低10年魚深に住み労働することで、刑期を短くされるのです。受刑者にかかる税金負担を軽くすることと地方の過疎化対策を兼ねた実験プロジェクトです。
もちろん一般市民には知らされません。6人の元殺人犯は街に溶け込めるか、また、元殺人犯達と関わる月末はどうなるか、という話です。
6人がとにかく不気味で普通ではない。芸達者揃いということもあり、前半はブラックな笑いが起きますが、過疎化の街ということもあり、映画の印象は決して明るくしていません。
この6人を月末が迎えに行く冒頭で、そのキャラをほぼ完璧に伝えるところから、もうこの映画の上手さに惹き込まれます。
真面目一辺倒ではありますが酒乱でもある福元(水澤信吾)、情事の最中に過って夫を絞殺した天然看護師の太田(優香)、気が弱いシャーマンのような女栗本(市川実日子)、元ヤクザで無鉄砲で強い大野(田中泯)、見るからに悪人の杉山(北村一輝)、純真さの中に隠れた凶暴を持つ宮腰(松田龍平)、これらの人達に、月末の高校の同級生として都会から田舎に帰ってきたばかりの文(木村文乃)が絡み、彼らが強弱がありますが月末と関わりながら物語は進みます。
そしてポイントになるのは街の古くからの言い伝えの“のろろ様”で、年に一度の“のろろ祭り”がありこれがまた不気味な祭りです。そんな宗教儀式に加えて、高齢化問題、過疎化問題、再犯に対する言及と社会問題を絡めながら、月末と文はどうなるかというサスペンスタッチでもあり、6人はそれぞれ居場所を見つかられるか(少しずつ過去が周囲に解っていくので)、となります。
とくに月末は宮腰と友人関係になりながら過去を知っているので、また文と宮腰は付き合うし(もちろん月末は文が好き)、宮腰は心の底では何を考えているかは図りかねるし、月末は宮腰を信頼できるのか、しようとしているだけか、上辺の体裁とりか、という人間ドラマの要素もふんだんに取り込まれています。
そんな大風呂敷を広げ、伏線も張り、でもしっかりと回収してしまう。一本の見応えある作品に仕上がっています。
吉田作品はずれなしです。
追伸
3/6は「啓蟄」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
ここまでくれば大丈夫
3月に入り寒いだけではなくなってきています。
また雨も多くなってきています。
丸ほしいもは暖かくなると心配ですが、だいぶ乾いているので大丈夫です。
しかし、扇風機は回しっぱなしです。
乾燥機を使っています
寒い日ばかりではなく、また天気予報も雨マークが増えてきました。
80%まで天日乾燥すれば、乾燥機を使っても品質は変らないので、
仕上げ乾燥をして仕上げています。
今年最後
今年は原料芋が総じて大きかったので、
たかおさんのいずみ角切り芋もいつもよりも多く仕上がりました。
でもこれで最後になりそうです。
【spac演劇】ミヤギ能 オセロー 夢幻の愛 宮城聰 演出
宮城さんが描く感動的な夢幻能で、人を愛することの貴さ、信じあうことの難しさ、心の想いは裏腹な行動を起こしてしまう人の厄介さが詰め込まれています。
デズデモーナが彷徨える幽霊となって巡礼の前に現れる前場、
オセローがデズデモーナを手にかける経緯を描いた間狂言、
そしてデスデモーナの幽霊が優麗に成仏していく後場で構成されています。
オセローはデズデモーナを絞め殺し、その後すぐにその原因となった理由のオセローの嫉妬は、実はイアーゴに嵌められたことだと解り、後追い自殺をするのですが、それがデズデモーナが死んでも死に切れない状態にしてしまいます。
愛する者に手をかけられたことに悔いは全くないことをオセローに伝わらなかったからではないか?ということがこの夢幻能の始まりではないかと、今回すごく感じました。
オセローはデズデモーナを絞め殺したことを悔いて自死しました。哀しみもあったでしょう。イアーゴに嵌められた悔しさもあったでしょう。でもデズデモーナはオセローが彼女に手をかけたとはいえ、純粋にデズデモーナを喪ってしまった哀しみで後追いして欲しかったのではないかと観ていて思えてきました。
二人ともお互いをどれだけ愛していたかは解っていたはずなのに、一緒に死ぬ事なんて全く厭わないことはお互いの気持ちであったから、デズデモーナはオセローに殺されることに何も不満も不安もなく、望むところでもあったのに、オセローは手をかけたことを後悔してしまった。
デズデモーナの心底の愛が伝わらないでオセローは死んでしまった。
これではデズデモーナはあの世にいけません。
この愛をオセローが汲み取るのがこの夢幻能で、それが伝わりデズデモーナは成仏できた。オセローももしかしたら彷徨っていたのかもしれないけれど、オセローも成仏できて、一緒に三途の川を渡っていった。それが描かれていた後場に感動しました。
二度目の観劇ですが、やはりこの後場のデズデモーナの美加里さんの仕草がハイライトで、右手の厳つい手でオセローを現し、清き白いデズデモーナの衣装と対比され、デズデモーナとオセローが一体になっていく様がとても美しいです。
これに照準を合わせて前場も間狂言もしたためられています。
そしてこれもいつものことですが、美術が素晴らしいし、打楽器・和楽器が心を打つし、俳優の、今回は特に美加里さんの動きが本当に鍛えられていました。
そして、声が重なる地謡の台詞とナレーションの効果は絶大で、感動を呼びます。
日本の言葉の美しさも感じます。
二度鑑賞できて良かったと本当に実感しました。