いもたつLife
spac オイディプス 演出 小野寺修二
ギリシャ悲劇オイディプスをなぞりながら、
隘路にはまって生きている現在の我々に、
痛烈なメッセージを込めています。
鑑賞中、ずっと自分の愚かさがオイディプス王と重なり、
自分を愛おしくもなっていました。
深い深い演出です。
演劇自体もとても楽しめます。
演者のキビキビした動きは稽古の賜物とすぐにわかります。
出演者の一人の方と、終演後すぐに話をする機会がありましたが、
(これもspacの良いところです)
全く息も上がっていません。
ダンスあり、スローあり、三倍速あり、
パントマイムあり、巻き戻しあり、
演出家のこの構成も凄いですが、
それを具現化するメンバーもたいしたものです。
【いもたつLife】
常陸秋そば
金砂郷をはじめ茨城は蕎麦王国ですから、
安くて美味しいお蕎麦屋さんがあります。
このお蕎麦屋さんも、
たっぷりお蕎麦が食べられます。
久しぶりに来ましたが、
いつもどおり堪能できました。
【いもたつLife】
柿の種というジャンル
自社農園で一番近くにできたスーパーです。
食品の1ジャンルに「柿の種」があることにビックリです。
確かに、たくさんの種類の柿の種が、
たくさん品揃えされていました。
【いもたつLife】
幻干し芋2011出荷開始
毎年恒例の干し芋セットの秋1番の
「幻干し芋2011」今日から出荷が始まりました。
たくさんの予約も頂きまして、本当にありがとうございます。
昨年までは12種類でしたが、今年は15種類の干し芋セットです。
それも選りすぐりで、貴重な、希少な干し芋ばかりです。
ご興味がある方は「干し芋のタツマ」のトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
幻干し芋2011の直接ページはこちら
幻干し芋2011
【いもたつLife】
西アフリカ料理
「こばやしゆう」さんという方の作品展が
「つくる生活店+アフリカ料理」として、
おしゃれなカフェで開かれていたので、立ち寄りました。
料理は、
ゴンボソース&クスクスカメルーン
夏野菜の塩味のソースにサトイモのお餅です。
食が細くなる夏を意識してか、塩味は濃い目です。
ビールのおつまみにもなりますね。
アフリカンベジタブルマフェ&クスクス
辛くない野菜カレーで、クスクスとも合っています。
野菜がたくさん摂れるのも嬉しいし、野菜の甘みを楽しめます。
家庭料理の定番にもなりそうです。
ゆうさん自作の器や絵、アフリカを垣間見ることができる展示と、
料理とともに楽しむことができました。
追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋
【いもたつLife】
美術館内での映画鑑賞
静岡県長泉町のクレマチスの丘にある美術館、
ヴァンジ彫刻庭園美術館の館内で、
美術品に囲まれて、美術を収集する夫婦の映画
「ハーブ&ドロシー」を鑑賞しました。
開演30分前に会場、入口から芝に覆われた庭園、
そこにから彫刻が並び、
それを観ながら美術館へ。
広いフロアがあり、フロアにも彫刻と絵画が展示してあります。
一時間たっぷりと美術鑑賞で、否が応でもにも心が踊り映画も楽しみました。
ちなみに1800円の映画代金のみという
超お得な映画でした。
【いもたつLife】
花緑の夢空間(第9回)
若手の落語家のほんの一握りしか知らないですが、
柳家 花禄 師匠はNo.1だと確信できるほどの高座でした。
寄席よりもCDで落語を楽しんでいる方が多い私が
偉そうなことはいえませんが、モノが違います。
花緑の夢空間は、
静岡市の駿府公園内の日本庭園「紅葉山庭園」の茶室で
毎年開催されています。
抹茶とお菓子を味わえる「呈茶」と、日本庭園を散策し、
そのあと茶室で落語です。
約80名という少人数、マイクを通さない声、茶室の外では虫の音が
聞こえてくる贅沢な独演会でした。
全力投球で2時間を超える高座は間近(高座との距離がほんの1m位)
なこともあり迫力もヒシヒシと実感できます。
高座の後はサイン会で、握手をひとりひとりとしてくれて、
写真まで撮らせてもらえました。
とても謙虚な方で、「花緑師匠はまだまだ上手くなる」と確信しました。
追伸
「花どん」という9番目のお弟子さんの一席があったのですが、
今まで聞いた前座の中でも一番上手いと思いました。
弟子の教育にもかなり力をいれているのでしょう。
おおいに見習いたいところです。
【いもたつLife】
ひたちなか海浜鉄道湊線
3月11の震災で路線が被災し全線不通になっていましたが、
6月から7月にかけてに一部ずつ運行再開していきました。
今では全線運行していますが、こんな可愛い車両だとは知りませんでした。
稲も実る。電車も走る。
待ち望んだ日常を感じます。
【いもたつLife】
生物と無生物のあいだ 福岡伸一
私の体の分子が、体全体が、動的平衡によって、
生きながらえていることなど、感じることはできません。
分子レベルで体が愛おしくなりました。
著書で描かれている生命の完成度は、
これしかない道を歩んで、ここまできました。
人はそれを少しずつ驚きとともに感動して、
神に跪いたのではないでしょうか。
そして、己が誇りに思えもします。
著書の半分ほどは、著者のこれまでの生活の回想ですが、
その生きた軌跡は、私に、生命のロマンを想わせてくれました。
【いもたつLife】
白川郷に驚きました
出張が多く、北陸には年に3回位行きます。
東海北陸道が全線開通前は白川郷の脇を何度も通りましたが、
ちゃんとした観光は初めてです。
平日でも夏休みですから、大人数なのは予想していましたが、
予想をはるかに超えた人気観光地でした。
世界遺産前の様子はどうだったのかを知りたくなるほどでした。
【いもたつLife】