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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

ボロを着た王様 村崎太郎

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部落民の差別は何も変わっていない。

差別している加害者がそれを意識していない。
させられていない。
そして臭い物の蓋をあけようとしない。

差別はしている方が意識しているかは問題ではありません。

人間の本質、被差別側にはまわりたくない。だから・・・。
著者もさいさん語っていますが、なかなか書けない問題です。

こういうことは目を凝らさなくては、
耳を傾けなければ、ますますわからなくなっています。

【いもたつLife】

日時:2010年05月27日 07:18

自然農の茶摘み

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福岡正信さんが提唱した自然農を
かなり忠実に実践している知り合いのお茶摘みを手伝いました。
住まいは静岡の市街地から1時間ほど山に入ったところですが、
お茶畑はさらに10km奥に入った村の、しかも
その村で一番高い位置のにある畑です。

数時間のお手伝いですが、夏日なのに涼しい風と、
鳥たちの声を聞きながらの心地よい農作業でした。

【いもたつLife】

日時:2010年05月26日 07:03

映画講座 2010年春1回目

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毎年秋の恒例の「小澤さんの映画講座」が
春にも開講されるようになりました。
秋の金曜夜から、今回は土曜の昼の日程なので、
主婦の方が参加しやすいのでしょう。いつもと雰囲気も違いました。

小澤さんはまずます話し方も上手になっています。

今回は「1対1の対決シーン」特集でした。
西部劇、東西の刑事物、カンフー、ヘリコプター物、時代劇、
それぞれの1対1シーンです。

主役と相手役のその時の関係や映画会社の事情まで、
1対1の対決から推測・解説は面白い視点からの特集になっていました。

【いもたつLife】

日時:2010年05月25日 07:22

大根の葉

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掘りたての大根をもらうと葉っぱがシャリッとしているから、
捨てることができません。
3度の食事で煮て食べました。

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戦争映画をみて、食べ物のありがたさを感じているから。
なんてキザなことは言いません。
ただ、こういう所も食べてみようを思うのは、
やっぱり現代が裕福なのだだろうという感覚がありますし、
それは大事なことです。

【いもたつLife】

日時:2010年05月24日 07:10

間引きの大根で

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ほしいも農家に行くたびに野菜を貰います。
ここにいて野菜を買ったことがありません。
今回は、間引きの大根と玉ねぎです。

柔らかいし新鮮なので、
葉っぱも全部食べました。

【いもたつLife】

日時:2010年05月21日 09:15

維新前夜 童門冬二

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人生80年としますと150年はそんない遠い話ではないのですが、
維新から富国へ、太平洋戦争で廃墟へ、復興、
世界一の夢を見て・・・。
また日本はどこへ向かっているのでしょうか?

維新で活躍した人たちが現れた時代の空気を感じ、
それとは違う空気を今の日本に感じます。

時代がヒーローを生むとしたら、
日本がここまできた、今までの流れとは異なった空気にならないとならない。
それを思います。
日本人の美のようなものがない時代になり、
なにかとんでもない所にきているような気がします。

【いもたつLife】

日時:2010年05月15日 07:46

通帳は4つに分けなさい 亀田潤一郎

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会社にお金を残す観点から、
経営の思想と、実務に分けて書かれています。

会社にお金が残るということは、
その会社が社会的に価値があることです。
そこから説いています。

実務に関しては、
シンプルに分かりやすく、かつ、効果があがる方法です。
お金の流れを経営者本人に、「その金はどういう金か」を
「見て実感させる」ことに主眼が置かれています。

本書に書かれていることは、
自社のお金管理に活かせることも多く、
それらをやってみることにしました。

【いもたつLife】

日時:2010年05月12日 10:24

お茶摘み 2010年

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例年より一週間遅れのお茶摘みでした。
さつま芋苗と同じでしょうか、
温かくなったとたんに、葉の伸びが良かったのでしょう。
例年より伸びていて、豊作でした。

専業のお茶農家ではないので、
今年もこれきりです。
一年間また元気でいてください。

【いもたつLife】

日時:2010年05月10日 07:31

胸の香り 宮田輝

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短編7編集でした。
「あとがき」に著者の短編に対する想いが書かれています。
意味が深いあとがきでした。

短編はどれも余韻が残る作品です。

世間一般よりも少しドラマがある人たちの物語なのですが、
ほんの少しのドラマはありますが、
ごく普通に近く、出来事における心情は日常で体験しているものです。
それを掘り下げています。

だから自分が暮らしているなかで起こる心の動きを
少し遠目から語ってくれているようです。

何かがあり、心が揺れ動き、
けれど日常がそんなに変わるわけでも、
自分自身が変わるわけでもない。
そんな生き方を後押ししてくれているような世界がありました。

【いもたつLife】

日時:2010年05月08日 06:46

伊藤若冲アナザーワールド

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驚かせるような省略が印象的です。
いかに描かないか。という声が聞こえてきそうです。
空間も語りかけます。
そして繊細。

水墨画あり彩色画あり、
絵も多種多様で、個性的な絵でした。
80歳を超えても進化し続けしかも、
力の衰えもなく描いていたことにも驚きます。

現代の高齢社会でのベストモデルでもありますね。

【いもたつLife】

日時:2010年05月07日 08:08