ボロを着た王様 村崎太郎
部落民の差別は何も変わっていない。
差別している加害者がそれを意識していない。
させられていない。
そして臭い物の蓋をあけようとしない。
差別はしている方が意識しているかは問題ではありません。
人間の本質、被差別側にはまわりたくない。だから・・・。
著者もさいさん語っていますが、なかなか書けない問題です。
こういうことは目を凝らさなくては、
耳を傾けなければ、ますますわからなくなっています。
【いもたつLife】
部落民の差別は何も変わっていない。
差別している加害者がそれを意識していない。
させられていない。
そして臭い物の蓋をあけようとしない。
差別はしている方が意識しているかは問題ではありません。
人間の本質、被差別側にはまわりたくない。だから・・・。
著者もさいさん語っていますが、なかなか書けない問題です。
こういうことは目を凝らさなくては、
耳を傾けなければ、ますますわからなくなっています。
【いもたつLife】
福岡正信さんが提唱した自然農を
かなり忠実に実践している知り合いのお茶摘みを手伝いました。
住まいは静岡の市街地から1時間ほど山に入ったところですが、
お茶畑はさらに10km奥に入った村の、しかも
その村で一番高い位置のにある畑です。
数時間のお手伝いですが、夏日なのに涼しい風と、
鳥たちの声を聞きながらの心地よい農作業でした。
【いもたつLife】
毎年秋の恒例の「小澤さんの映画講座」が
春にも開講されるようになりました。
秋の金曜夜から、今回は土曜の昼の日程なので、
主婦の方が参加しやすいのでしょう。いつもと雰囲気も違いました。
小澤さんはまずます話し方も上手になっています。
今回は「1対1の対決シーン」特集でした。
西部劇、東西の刑事物、カンフー、ヘリコプター物、時代劇、
それぞれの1対1シーンです。
主役と相手役のその時の関係や映画会社の事情まで、
1対1の対決から推測・解説は面白い視点からの特集になっていました。
【いもたつLife】
掘りたての大根をもらうと葉っぱがシャリッとしているから、
捨てることができません。
3度の食事で煮て食べました。
戦争映画をみて、食べ物のありがたさを感じているから。
なんてキザなことは言いません。
ただ、こういう所も食べてみようを思うのは、
やっぱり現代が裕福なのだだろうという感覚がありますし、
それは大事なことです。
【いもたつLife】
ほしいも農家に行くたびに野菜を貰います。
ここにいて野菜を買ったことがありません。
今回は、間引きの大根と玉ねぎです。
柔らかいし新鮮なので、
葉っぱも全部食べました。
【いもたつLife】
人生80年としますと150年はそんない遠い話ではないのですが、
維新から富国へ、太平洋戦争で廃墟へ、復興、
世界一の夢を見て・・・。
また日本はどこへ向かっているのでしょうか?
維新で活躍した人たちが現れた時代の空気を感じ、
それとは違う空気を今の日本に感じます。
時代がヒーローを生むとしたら、
日本がここまできた、今までの流れとは異なった空気にならないとならない。
それを思います。
日本人の美のようなものがない時代になり、
なにかとんでもない所にきているような気がします。
【いもたつLife】
会社にお金を残す観点から、
経営の思想と、実務に分けて書かれています。
会社にお金が残るということは、
その会社が社会的に価値があることです。
そこから説いています。
実務に関しては、
シンプルに分かりやすく、かつ、効果があがる方法です。
お金の流れを経営者本人に、「その金はどういう金か」を
「見て実感させる」ことに主眼が置かれています。
本書に書かれていることは、
自社のお金管理に活かせることも多く、
それらをやってみることにしました。
【いもたつLife】
例年より一週間遅れのお茶摘みでした。
さつま芋苗と同じでしょうか、
温かくなったとたんに、葉の伸びが良かったのでしょう。
例年より伸びていて、豊作でした。
専業のお茶農家ではないので、
今年もこれきりです。
一年間また元気でいてください。
【いもたつLife】
短編7編集でした。
「あとがき」に著者の短編に対する想いが書かれています。
意味が深いあとがきでした。
短編はどれも余韻が残る作品です。
世間一般よりも少しドラマがある人たちの物語なのですが、
ほんの少しのドラマはありますが、
ごく普通に近く、出来事における心情は日常で体験しているものです。
それを掘り下げています。
だから自分が暮らしているなかで起こる心の動きを
少し遠目から語ってくれているようです。
何かがあり、心が揺れ動き、
けれど日常がそんなに変わるわけでも、
自分自身が変わるわけでもない。
そんな生き方を後押ししてくれているような世界がありました。
【いもたつLife】
驚かせるような省略が印象的です。
いかに描かないか。という声が聞こえてきそうです。
空間も語りかけます。
そして繊細。
水墨画あり彩色画あり、
絵も多種多様で、個性的な絵でした。
80歳を超えても進化し続けしかも、
力の衰えもなく描いていたことにも驚きます。
現代の高齢社会でのベストモデルでもありますね。
【いもたつLife】