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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

会津のソースカツどん

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大昔、山梨県の甲府市で、初めて「カツどん」と「煮カツどん」を
見た時は「へぇ~」でした。

ほしいも の仕事で茨城に行くようになり、
常陸太田で「ソースカツどん」を見て、「ここにもあるんだ」
と思うようになり、
会津では結構メジャーと知り、
実はカツどんのソースと卵とじは、
コーラのコカコーラとペプシコーラくらいの関係なのかと
思うようになりました。

ここにきたのは、「牛乳屋」という食堂に行く予定が、
観光客があふれていたためあきらめてこちらに来たのですが、
高速道1000円は今まで隠れていた地方の観光地を
表舞台に押し上げたように感じます。
地方の高速道で、普段とは考えられない混み具合に
それを確信しているこの頃です。

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【いもたつLife】

日時:2009年09月23日 16:18

宇宙の不思議がわかる! 甲谷保和

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ちょっと恥ずかしながら、小学生向けの本を読んだことを。

簡単に解説してくれているので、
私みたいな数学にも物理にも天文学にも
稚拙な人にはおすすめです。

昔 人々は星の動きを見てロマンを感じ、
想像力を働かせて、多大な時間をかけて観測しました。
星とのすばらしいが生きています。

今は当時と比べてはるかにたくさんの情報があります。
でもそれでも同じ未知の途中です。
だから今でも同じように宇宙にロマンを感じます。
そんな遊泳ができる本でした。

【いもたつLife】

日時:2009年09月22日 05:10

落語 柳家さん喬一門会

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友達のGさんがチケットもくれて、
会場40分前から並んで、正面前よりの特等席を取ってくれて、
(全席自由席だったので)
中入りの差し入れまでもらって、
(どうもありがとうございます!感謝します)
落語を楽しみました。

静岡銀行主催の静岡県講演(浜松市)ということで、
噺家の皆さんが、随所に“静岡銀行をよいしょ”するのも
地方寄席の楽しみで、
地元ネタを選んでくれる心も嬉しく、
静岡県出身の噺家も登場と、なかなかの盛り上がり。

落語が五席と色物一席+ミニ講演(カルチャー・フォーラムなので)
という盛りだくさんな内容でした。

ここのところ、新米と ほしいも で立て込んでいたので
ちょうど良い気分転換になりました。

【いもたつLife】

日時:2009年09月21日 07:11

石岡の祭り今年も

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まず、屋台に目が行きました。
流行がわかります。定番も健在です。

仕事がら出張が多く、あちこちへ行きますが、
思い返せば祭りは一年前のこの祭りです。

交通の便がよくなり、色々な祭りに行こうと思えば行けますが、
一年のうちに参加する祭りは少ないものです。
そういう観点からみれば、
昔の人と精神的には変わっていないのかもしれません。
日常は限りなく同じようにすごし、
年に数回の楽しみが心の糧になる。
よく言えば勤勉なんでしょうね。

石岡の祭りに来ると、地元にこういう祭りがあることを、
うらやましく思います。
今年も来てよかったです。Sさんご夫妻お世話様でした。
ありがとうございました。

【いもたつLife】

日時:2009年09月20日 08:07

忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9

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親戚や友人と久しぶりに会うのが、
結婚式と葬式というのがめずらしくないように、
このCDを聴きました。

クルマでの遠くへの出張が多いのに、
ずっと聴くことなく過ごしていたそれは何十年もです。
今回往復8時間ずっと自分なりに追悼しました。

若い頃清志郎に出会い、たくさんの曲を繰り返し体に感じたことが、
どんなに人生で励みになっていたことか。
と改めて感謝しました。

【いもたつLife】

日時:2009年09月19日 07:08

ラブソングができるまで 2007米 マーク・ローレンス

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ラストはわかっているけど、みてしまい、
そのラストを期待している、素直なよい子でいれた
時間でした。

人は自分がかわいいから、大事な人でも自分の都合で、
簡単に情け容赦なく残酷までに人を傷つけてしまう。
それが自分では全くわからない。

過ぎ去って、失くしてわかるのだけど、
わかるのは一握りなんだろうな。
と感じずにはいられない展開でした。

主人公はそこに直面して、新たな人生をものにするのですが、
あっさりとその大事な過程を流したところは、
返って「人が殻を破る心情」を
推測させる効果があって、
私としては映画に重みができて良かったと思います。

【いもたつLife】

日時:2009年09月13日 08:15

審理 広報映画

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毎度のことですが、世間に疎く、
なかなかみることができないそうで。
まぁそんな話題はともかく広報映画としては良いできでした。

行政のやることをはなから批判しがちで、
裁判員制度のことも自分の中では蚊帳の外においていましたが、
自分が選ばれたらはどうするのかはともかく、意義はありそうです。

人を裁く立場で実際の判決に参加することは、
それこそ今までの生き様が問われ、全身全霊を尽くす体験をすることでしょう。

生き方が代わるかもしれませんし、その姿で少しずつ日本がよくなるかもしれません。

争いはやっぱり嫌ですが、平和ボケは困ります。
そんな意識を補う効果も裁判員制度にはありそうです。

【いもたつLife】

日時:2009年09月12日 07:32

久司道夫先生の講演

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専門学校の公開講座で、
久司先生の講演を聴講できました。

頭の先から足の先までマクロビオティックではないですが、
食は重要という意識は人並み以上という自負はありますから、
(職業柄もあって)
聴講できることを幸運に思い、楽しみにもしていました。

久司先生の第一声が「生の久司です」が言う通り、
滅多に無い機会を与えてくれた、A社さまに感謝しながら、
たっぷり3時間の講演を受け止めました。

【いもたつLife】

日時:2009年09月11日 07:11

二十四の瞳 1954日 木下恵介

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戦争を背景に、村の家族達の悲哀が描かれた有名なストーリーは、
多くの示唆があり、観るものがそれぞれを感じるでしょう。
感動し涙しました。

時の流れとともに、主演の高峰秀子の雰囲気が少しずつ変わります。
18年ぶりの分校に戻った姿は、
その間に起きたできごとを受け止めた姿になって、みせてくれます。

人を想うことしかできないことが、けっして無力ではないことを、
個人の力では何もできない時代にも(時代だからこそ)
大きな支えになっていたことが解ります。

唱歌を口ずさんでいた子供の頃を思い出しながら、
こっそりと涙してみた映画でした。

【いもたつLife】

日時:2009年09月10日 07:40

わが町 1956日 川島雄三

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フィリピンの難道路工事(ベンゲット道路)建設から帰国した、
明治の男が、若くして妻を失い、娘を育て、娘は孫娘を産んで失い、
娘婿をフィリピンで失い、孫娘を育て、そして。

頑固で、荒っぽく、負けん気も強い男の一生は
懸命に駆け抜けた生き方で、家族を不幸にもしましたが、
それを責める気になれない男です。

妻、娘、孫娘は、20代前半が主に描かれているのですが、
明治末期、大正時代、戦後まもなくの
3世代の同じ年頃の女性で、夫・父・祖父を支える女性です。
3人の女性を通して、時代の変化が見事に描かれています。

【いもたつLife】

日時:2009年09月09日 07:42