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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

タクシー・ドライバー

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映像と音楽とストーリーの絡みに圧倒されます。

ストーリーはニューヨークの影の印象どおりです。
しかし、今ではそんなにめずらしくない都会の影の様子です。
この映画は大きな影響を与えたようですが、
よくできた映画は先進的なのでしょう。

この作品が世に現れて30年以上が経ちます。
多くの事件が思い起こされますが、
その原因のひとつとして、こういう主人公の精神があることを感じます。

1976にこの映画が公開されていたことに、
ショックを覚えました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月12日 12:41

キャセロール

さかのぼること四半世紀。
若気の至りといいますか、粋がっていて、
高級フランス料理の味なんてわからないくせに
(今でもわかりませんが)
食べ歩いていた時期がありました。

そんな頃このレストランに出会いました。
当時も今でも間違いなく本物です。

久しぶりに来ましたが、今回も感動しました。

オマールエビ水槽から出たばかり
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オマールエビできあがり
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メインは鴨です。
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【いもたつLife】

日時:2008年10月09日 07:13

袋田の滝の上の滝

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一年の半分近くを茨城で過ごすくせに、
超有名な茨城県観光スポットに初めて行きました。
噂に違わず素晴らしさ。滝愛好家なので感動しました。
ただ、滝に着くまでが。

ここからはたわ言です。
もし、川原や遊歩道を進んでこの滝が現れたらと想うとです。
音がだんだん大きくなり、
水しぶきが見えてきて、心が高まります。

特にこの滝は、滝つぼから直角に水が流れています。
突然の出会いになります。
どれだけ感動があるでしょうか?
それに、たどり着くまでかなり登らなければなりません。

トンネルにエレベーターで誰もが見れることを悪いとは言いませんが。

滝の帰り路に、もうひとつの滝の案内がありました。
延々と階段を垂直登攀です。
(473段ありました)
袋田の滝の上流にその滝はありました。

当然、袋田の滝の方が断然上のスケールです。
しかし、ちょっと大変な思いをして観たことに、
来る途中3人の人にしか出会わなかったことに、
この滝を観た嬉しさがありました。

人間(私?)は天邪鬼ですから。

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【いもたつLife】

日時:2008年10月07日 08:53

治作で酔った

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酒呑みは本当にしょうがない。
と、この写真を見ながら反省です。

お気に入りの治作、今回も盛りだくさんのおいしいもの。
プラス菊姫(今回は加陽菊酒)で至福のひとときです。
自分の力だけでは一生かかっても、ひとつも造れない
料理と酒を楽しめます。
こういう時にお金って便利だなぁ~と感じます。

それは良いのですが。料理と酒を堪能したのは2/3まで。

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ここらあたりから、記憶はかすかです。

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いつものようにデザートは食べていません。

しかも翌朝二日酔い気味。
言い訳のようですが、いつもはもう少ししっかりしています。
次回は酒をちょっと控えますので。
(それがなかなかできない)
治作のみなさんいつもありがとうございます。

【いもたつLife】

日時:2008年10月03日 09:26

毒薬と老嬢

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限られた空間の中を中心に話が進みます。
観客は自然と見えない部分に想像を働かせます。
上手ですね。

物語は、ブラックコメディです。本来なら笑えない話が面白い。
この時代のアメリカの雰囲気でしょうか?

それと、ケーリー・グラントが良いですね。
ドタバタ劇の先頭を走っています。
どこまでが演技でしょうか。

全部が演技とは思えないほどのはまり役です。
グラントの「うお~!」という突撃シーンが、
印象的でこの映画の象徴でした。

【いもたつLife】

日時:2008年09月25日 07:53

ジキル博士とハイド氏

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世界中の多くの人が
「ジキルとハイド」という言葉を共通言語にしています。
古典的なことわざのようです。

社会的地位もあり、綺麗で大金持ちの婚約者がいて、
頭も良くて、格好良くて、当然女性にモテテ、
慈善家でもあります。

そんなジキル博士が間違って一度ハイド氏になったら、
なぜハイド氏が魅力になってしまうのでしょうか?

普通ならジキル博士にはなりたくても、
ハイド氏にはなりたくありません。
悪というのはそれほどまでに
魅力があるのでしょうか?

ひとりの役者が「ジキル博士とハイド氏」を
見事に演じています。作品としての見所でした。

【いもたつLife】

日時:2008年09月24日 06:44

デトロイト・メタル・シティ

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冒頭で主人公が、
本当の自分と仕事で役をしている自分の区別が、
だんだんつかなくなって行くシーンがあります。
そこがこの映画の進む路ではないかと思いながら観ました。

仮面なんだけど、その仮面がはずせなくなってしまった主人公が、
挫折します。

仮面までは行かなくても、社会にいると様々なレッテルを貼られてしまいます。
思いがけずたまたまうまく行き、それがとても良い評価になってしまった時。
テストのやまが当たりたまたま良い点をとってしまった時。
犯罪者にされてしまった時。
自分の意志と離れたレッテルがいつの間にか付いています。

生きている以上
どこまで行っても仮面をかぶっていて、
いつもそれに悩んでいるのかもしれません。

普段は、
そこをわざと気づかないようにしているなぁ~、
なんてことも考えました。

この映画では仮面に対して、正面から挑戦し克服します。
偉いなと思うのと同時に、
日常ちゃんと勤勉にやるべきことをやっているかどうか、
最後はそれで決まる。

そんな当たりまえの教訓も感じました。

とっても面白かったのも付け加えておきます。

【いもたつLife】

日時:2008年09月22日 13:09

伊勢乃國麦酒・ヘルス

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今まで飲んだ有機ビールで、一番おいしいかった。

ドイツビールに近い味わいで、
私が感じているヘルスの名の通り、
甘い味わい・苦味抑え目・でも味わいしっかり。
飲みやすいのに、奥でビールの主張をしている。
色もヘルスっぽい色かな。

こういうビールは地ビールでなければ飲めないでしょう。
お土産なのでいくらかわからないし、
当然売れ行きも知らないので、
経営的にペイできるかはわかりませんが、
全国各地で大手が作れないビールが味わえるのは嬉しいですね。
地ビールならではを楽しみました

泡が消えるのがちょっと早く、
急いで写真を撮りました。

もう一本のデュンケルも楽しみです。

【いもたつLife】

日時:2008年09月21日 07:11

歓喜の歌

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欧米ではクリスマスになるところが、
日本では大晦日・お正月になるんだなぁ~
と妙に日本人を感じました。

物語は単純で、でも面白く、思わず笑う場面も多数。
豪華キャストだったし、
落語好きですから、談志と志の輔の登場も嬉しい誤算、
存分に楽しめました。

そんな楽しい映画ですが、背景はなかなかの骨太さが伺えました。

欧米ほどではないかもしれませんが、日本にも格差があります。
それをあまり意識しないような風潮があります。
ここ数年、格差が広がっているのは、報道からでも認識できます。

格差というと金持ちを悪く評価しがちです。
この映画は、上流も下流もフラットというかイーブンに現しました。

どちらも「生きる」うえで個々には色々あるでしょう。
そしてどちらも自分のためと他人のためとで生きています。
それもちゃんと描かれていました。

その両者が合流して欲しい。それを実現させた物語でした。
最後の「第九」は格差社会の融合を世界へ向けたメッセージとして
選曲されたというのは考え過ぎでしょうか?

それはさておき、登場人物の背景描写から、
それらが幸せへ向かってゆく導線が、伏線を交えて、
リズムよく流れます。
とても気持ちの良い時が過ごせました。

【いもたつLife】

日時:2008年09月20日 07:32

フェルメール

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遠くから観ても眩しい!
そして、美しい。

真っ黒や鮮やかなオレンジ、青や緑、
どれも光の加減が描かれています。

繊細に何度も試行したのでしょうか?
みせるところとみせないところを計算して、
ほんの少しずつ色をつけていったのでしょうか?

フェルメールは日本で人気があるので、
ここのところ見る機会が増えました。
これも贅沢で嬉しいばかりです。

観るたびに驚きがあります。
観ていると目がくらむような感覚を覚えます。

【いもたつLife】

日時:2008年09月19日 07:36