月別記事

ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

山と山の間

080816blog0000.JPG

ここから山を北へ越えると、違う集落があります。
南にも、山を越えるとまた別の集落があります。

昔は歩いて山越えしたそうです。
今はそこに行くには、山の周囲をクルマで回ってゆきます。

ここで聞く雷の音と
北の町や南の町で聞く雷の音の響きが違うそうです。

山と山がつくる音響の違いからです。

【いもたつLife】

日時:2008年08月16日 06:49

陽射し

080815blog0000.JPG

山奥の川にそそぐ陽射しです。
大井川の支流の一番奥の集落で、
ここから先は誰も住んでいません。
林道はありますが、その道はどこにも通じていません。

街では残暑が厳しいはずなのに、
涼しいときを過ごしました。

【いもたつLife】

日時:2008年08月15日 06:35

川原遊び

080814blog0000.JPG

この川原でたくさんの子供が遊ぶのは、
または、遊ぶのをみるのは久しぶりです。

自分が子供の頃、
こんなだったんだろうな。

祖母の田舎も気がつけば、
いつも居るのはたった二人です。
むかしはたくさん居たのに。

都会でも急に人が居なくなるのでしょうか?

【いもたつLife】

日時:2008年08月14日 06:22

居酒屋

080801blog.jpg

悪いのは男達。
この映画を観ると「自分は何て良い男なんだろう」
と思ってしまいす。

最低の男二人を弁護する気はさらさらありません!
が、
その行動を許す女にも非はあります。

あくまでも主人公の彼女は頑張りました。
素晴らしいとも言えます。

もう一度。
彼女を責めることはできません。

だけど男達だけが、男達が100%。
悪い訳ではないのです。

目の前にある良いと思うことが、
長い目で見て本当に良いことなのか?
それは自分を俯瞰する目がないとできないことです。

こういう判断をしなければならない状況は実は、
誰でもいつでも四六時中あります。

ますは、それをキャッチすること。
その後で、長い目でみること。

「自分は出来そうだ」
「自分は大丈夫」
この映画はそういう落とし穴を描いていたと私は感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年08月01日 14:23

マイアミ・バイス

080730blog.jpg

話題作だったそうで、まったく知りませんでした。

マイナーな観かたですが、恋愛映画だと思いながらみました。

二組のカップルは、互いに同じ愛し方をしているからです。
それを正統的と非正統的に描いています。

二組とも別れが訪れるのか!
そこにスリルを感じました。(マイナーです)

夫婦であれ、恋人であれ、(親兄弟友人も同じですが)
必ず別れます。
その時間の密度は二人でつくるものです。

愛し合える時間て、人生の中のほんの短い時間です。
どういう感覚なのか、もう一度ふりかえりました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月30日 12:45

エグゼクティブ・デシジョン

080729blog.jpg

有名な映画なので、端はし見覚えがありました。
しっかりみたのは初めてです。

会社経営において、
スタッフ達にどういう任せ方をするか?
は大変な問題ですが、
こうすれば良いんだ。と思いました。

月並みになってしまいますが、
「やる意義」を伝えて、やらない「危機感」を理解させて、
「締め切り」を作る。
そうすると人間は知恵が働きます。

映画では「任せざるをえない」状況になったのですが、
会社でもそれでうまくゆく場合と
そうでない場合とになるでしょう。

計画的に出来るのが理想です。

やっぱりステージ作りでしょうか?

【いもたつLife】

日時:2008年07月29日 13:23

ジョンQ

080720blog.jpg

人間は欲があるから、自身の名誉や名声や金のために
社会をコントロールしようとします。

できるだけ自然に任せる方がうまく機能します。
市場がどこかで均衡するように・・・。

だけど最低限コントロールしなければならないことはあります。
そのひとつが医療です。

親として子を救いたい! そのために手段を選ばない行動をとりました。
そのジョンQの行動は、社会の矛盾を突き破ろうとする行動です。
(映画は現実社会のその矛盾に一石を投じたかったのでしょう)

しかし、ジョンQは倫理的にやってはいけない禁忌を犯そうとします。
それは個人の中の矛盾です。

人が生きることに結果なんてない。そんな一面を感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月20日 21:09

それを暁と呼ぶ

080714blog.jpg

紆余曲折があって、二人の主人公は、名実ともに島民になる。
これは私がラストシーンから感じたことです。

この映画はそれよりも、
戦後イタリア社会の矛盾や、今では起こりえない悲劇、
家族愛、友情、自分の使命、本当の愛・・・を語っているのでしょう。

悪い奴が一人もいなくても、悲劇は起こりました。

妻が大事にするもの、その親が大事にするもの、でも自分が大事にしたいもの、
犯罪とは無縁でも、ストーリーはそれを考えさせられます。

もう一度、
二人が本当の島民になれて(私の見解です)
良かった!
そればかりが何かわたしの中で安堵をもたらします。

私が置かれている状況で、同じことを私が求めていることなのかな。
と振り返りました。

暁というのは、再出発の時がきたことです。二人の主人公も私も。

【いもたつLife】

日時:2008年07月14日 17:24

くもの巣

080712blog.JPG

毎朝、待ち構えてします。
ちょっと気を許すと捕まります。

よ~く見ても見えないかもしれませんが、
仕事場の前で待ち構えている“くもとくもの巣”です。

夏になると活発になるので、一晩で見事に張りめぐります。
その苦労を水の泡にして申し訳ないのですが、
毎日壊してしまいます。

なんで毎日壊されても壊されても同じ所に巣を作るのか?
バカだなぁ~と思っていたのですが、
毎日のように捕まるのだから(壊されますが)、
ここに作るんだ!と分かりました。

【いもたつLife】

日時:2008年07月12日 07:13

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

080709blog.jpg

世間よりだいぶより遅れてますが、みました。
ひょんなことから観ることになったのですが、
思うことがふたつほど。

技術の進歩はすごくて、違和感なくなんでもできてしまう映像、
(「あれは本物ですよ」と“談誌の粗忽長屋”っぽく茶化してしまいそうですが)
(それほどリアルということを本当は言いたいのです)
しかし、
チープながらも1933年のキングコングの方が「凄い!」と感じてしまうのは、
古い映画ファンのやっかみでしょうか?

もうひとつは、
子供の頃、押入れには無限の空間が広がっていました。
それを思い出させてくれました。
そこが、とても良かったです。

【いもたつLife】

日時:2008年07月09日 20:04