いもたつLife
海ほたる

SA(サービスエリア)ではなく、
PA(パーキングエリア)です。
ちなみにアクアラインは、
東京湾横断・木更津東金道路の一部
というのが正式名称だそうです。
アクアラインは通称ということです。
また、国道409号線の一部でもあります。
どうでも良いことかもしれませんが、
調べてみるといずれも、それなりの
(一応の)理由があります。
このことだけでも一事が万事で、
お役所の考えがわかります。
誰もが一度は体験がある(と思う)、
行政の不可思議な行動の源泉もなんとなくわかります。
追伸
「海ほたるに」、観光に行く人がたくさんいるようでした。
皮肉ですよね。
【いもたつLife】
突然炎のごとく

「哀愁」もそうなのですが、
邦題のセンスの良さに脱帽です。
映画のテンポとジャンヌモローがリンクしています。
重いテーマに見せない所が、逆に深く考えるように
なってしまいます。
主人公たちを通した、人間の生き方を探ること以外に、
当時の風刺が、映画を通して入ってきます。
有名な映画ですので、あまり書くと野暮なとになりそうですね。
【いもたつLife】
ヨーロッパ

トリアー監督が意図しているかは知りませんが、
多くのクエスチョンを準備していると思いました。
観客ひとりひとりが観る視点が違うのが映画ですが、
映画の観方の根本が個人個人で違うという感じです。
国家や戦争を考える。
個人の生き方を考える。
組織の役割やそこで働く重力を考える。
映像表現や音声効果に深く酔う。
監督の意図を探る。
観た後から”じわじわ”くるタイプの映画です。
【いもたつLife】
バック・トゥ・ザ・フューチャー3

考えれば考えるほど
訳がわからなくなるのが、
タイムスリップです。
単純に見る視点と詳細に見る視点の
両方が備わっているれば強いのですが、
えてして、
詳細にみるものを単純にみようとしてしまいます。
(反対もよくあります)
怠慢ということでしょう。
3夜連続の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は
堪能しました。
「3」もおもしろかったです。
シリーズものにありがちな、
続編をみなければ良かった
というところがないのも
この映画の良い点ですね。
【いもたつLife】
バック・トゥ・ザ・フューチャー2

BTFグッズの大市場があると聞きましたが、
「2」を観るとうなずけます。
「1」「2」は同時に脚本があったかと
思うほど、「2」を観るともう一度「1」を
観なければいられなくなります。
こういう仕事って
目指してもなかなかできません。
勉強になりました。
【いもたつLife】
バック・トゥ・ザ・フューチャー

現在と、22年前と、52年前が
三階層で目の前に広がります。
映画の魅力のひとつの写実を
三時代で味わえました。
タイムスリップ映画のおもしろさはもちろん
冷静に自分をふりかえることもできました。
当時ワクワクしながら観ていたけれど
掛け値なしに同じくらい楽しめました。
【いもたつLife】
天皇杯の杉

祖母の実家は現在22代続く、きこりです。
祖母の弟が30年ほど前に、天皇杯を受賞した
杉です。現在50年を過ぎたところで、そろそろ
切り出しできる程に育っているということです。
切った杉やひのきをワイヤーで吊って林道まで運ぶために、
杉林の中央に、路ができています。
一次産業のつらさで、
この杉の値段を聞いたら驚く価格でした。(もちろん安くて)
70町の山を持っているそうです。
毎年1町の林を切っても、一回りは70年ですから、
手入れをしていても、自分の代では一度も切らない木が
ある計算になります。
こういう世界で生きていると、
自分のことだけばかりを考える
ことがなくなることが、
自然と身につくかもしれません。
【いもたつLife】
田舎

子供の頃、夏休みになるとこの川原で遊びました。
祖父母の墓参りの後、
祖母の実家に寄り、久しぶりに川原に。
子供の頃より川の水量が減り続けていました。
しかし、ここ10年くらい前から、また、少しずつ
増えているようです。
ただ、この村の人たちの人数はずっと減り続けています。
とても懐かしく、住むのならここだ!という願望が昔から
ありますが、未だに私も住んでいません。
【いもたつLife】
パリは気まぐれ

ブリジット・バルドー
かわいいかったです。
役柄ピッタリに演じています。
スキャンダルが多い女優らしいですが、
そんなこと全く関係なく、映画を楽しめます。
映画自体はコミカルですが、
時折、社会風刺があるところが
サビが効いていて良かったです。
当時のパリ(フランス)を知りたくなりました。
【いもたつLife】
ラストサムライ

賛否両論あるようですが、
家にDVDがある位ですから、
家族はこの映画が好きなのは間違いありません。
かなり遅ればせながら、
私も観ました。
武士に対して、あこがれや畏敬があります。
ですから、賛否別にして、
楽しむところ、悲しむところ、考えるところ
がありました。
ほんの150年前の日本人とは?
すべてはわかりませんが、
精神的に違うことが多かったことは
伺えます。
私と私の子供よりも
私と私の両親との間は
とても開きがあるのもよく感じます。
時代とも密接に関係があることですが、
一個人の生き方を考えてしまいました。
【いもたつLife】