米探訪記
米のミニイベント
お米のミニイベントを毎週やっているので、
今回のメニューを紹介します。
1、鯛めし(有機コシヒカリ白米)
炊き込みご飯にします。
栄養があるし、子供も大好きだし、
夏バテにも最適です。
2、ライスサラダ(有機コシヒカリ玄米)
これも今作って欲しいメニューです。
お酢が食欲をそそります。
米と多種類の野菜が無理なくとれます。
3、いり玄米のすまし汁(有機コシヒカリ玄米)
水や麦茶、ジュース以外でも水分補給を。
夏に合わせた意外な玄米の食べ方です。
【米探訪記】
ミニイベント
タツマは地元では、お米屋です。
お米屋として活動する行事は、
干し芋がオフシーズンになる春夏です。
今年は週替わりでのご飯の試食会を開いています。
有機コシヒカリの玄米を工夫して食べるのと、
色々な産地の白米の混ぜご飯と、
もう一点を試食してもらっています。
今回のメニューは
「新ショウガご飯」
「たくわんの玄米混ぜご飯」
「玄米ご飯の梅たれ」
でした。
スタッフも楽しみにしているイベントです。
まだまだ続きます。
この後も楽しみです。
【米探訪記】
水中ポンプ
付けたばかりのポンプです。
手前のポンプでくみ上げた水を、
奥のパイプから出して田んぼに入れています。
昔は井戸の上からポンプでくみ上げるのが普通でしたが、
水中ポンプは、井戸の中にポンプを入れて、
水を押し出します。
当然この方が、効率が良いということです
音も静かでした。
聞いてみなければわからないことは一杯あります。
そして、少しずつ変わって行きます。
コンピュータ程目まぐるしくはないですが、
それとは反対に位置する農業でも
よく見ると変化を感じることは多いです。
【米探訪記】
汎用コンバイン
麦・蕎麦・大豆等、多種類の穀物を
刈り取るコンバインです。
稲も刈れないことはありませんが、
稲は専用のコンバインが一般的です。
日本ではコンバインと言えば、
「稲のコンバイン」です。
汎用コンバインを持っている農家は、
当然ですが、麦以外の穀物も作っています。
それも結構な量です。
稲も作っているので、稲以外が少ない作付けならば、
稲のコンバインを使います。
作付けが、稲も他も多い農家が汎用コンバインを持っているので、
麦や蕎麦や大豆は汎用コンバインを使い、
稲は稲のコンバインを使います。
【米探訪記】
【芋日記】
不思議な田んぼ
長年常陸太田の田んぼを見歩いていますが、
今まで気がつかなかった田んぼです。
なにやら霊験新たかな気分になりました。
古墳を思わせる真ん中に、鳥居。
由緒がありそうです。
だけど、稲を育てるのは大変そうです。
しかし、この田んぼのお米を食べてみたくなります。
【米探訪記】
稲の苗
稲の苗も見て欲しくて載せました。
さつま芋よりもはるかに寒さに強いので、
ハウス内であっという間に伸びます。
あっという間といっても種から2週間以上はかかりますが、
芽が出るとあっという間という感じです。
さつま芋と違い、
稲は苗で品種の違いは見分けられません。
どれを見てもただの草にしか見えなくて、
とっても見分けなんてできません。
【米探訪記】
収穫祭
人力の脱穀機と唐箕(とうみ)を使っての収穫祭を開催。
ご参加の皆様お疲れさまでした。
半日の農作業の後のおにぎりが美味しかったです。
ママゴトの農作業ですが、頭でっかちになりがちですから、
価値があります。
こういう人力作業をすると、
人は先人からの知恵の積み重ねをしてきたことがわかります。
だから敬うのでしょう。
生活が”自動販売化”しているから、
積極的に昔体験をする必要があります。
程よく疲れながら、そんなことを考えました。
【米探訪記】
常陸太田稲刈り
なんていったって、農業で一番楽しいのは
”収穫”です。
兼業農家が多いので、土日は親戚中が集まって・・・。
という光景は”ほのぼの”です。
孫を抱いてコンバインで稲刈り、
天日干しのために、稲藁で稲をしばったり、
そんな悠長なことはいっていられない、大忙し
様々でした。
さあ、いよいよ芋掘りです。
【米探訪記】
祭り
常陸太田での米の仕入れの帰りに、
”石岡の祭り”に立ち寄りました。
壮大な祭りでした。
初日から大盛り上がりです。
突き動かされるように、
老若男女関係なく「THE祭り」という感じです。
魂が喜ぶんでしょう。
うらやましかったですね。
お世話になった、
Sさんご家族のみなさん
「ありがとうございました」
来年もぜひお邪魔させてください。
【米探訪記】
収穫
とにもかくにもお米ができました。
タツマスタッフ5名それぞれ、
19名のお客様と一緒に育てている、
ポット栽培の稲の収穫をしました。
今月末の収穫祭のために、
二週間ほど天日干しにします。
プロの米農家の方から見れば、
お遊びですが、
体験学習はそれなりに良いと思います。
稲(米)に愛着がでますし、
何より「0」と「1」では大違いです。
体験したこと以外は語らない
謙虚さはかっこいいですよね。
【米探訪記】