米探訪記
ミニイベント 新米入荷
いよいよミニイベントで、新米を試食してもらいました。
先週の富山県滑川視察で手に入れた「てんたかく」と、
茨城県常陸太田の「契約栽培ひとめぼれ」です。
それに加えて、19年産の有機コシヒカリで、
秋刀魚の炊き込みご飯を作り、
ごはんの友として ピーマンの佃煮も
試食してもらいました。
予想以上に新米の入荷が遅れて、
先週から準備していた新米以外は間に合いませんでした。
今週、常陸太田のコシヒカリが入荷、
今週末、栃木県さくら市のコシヒカリが入荷予定。
それ以外は来週に持ち越しです。
タツマのお米のラインナップは23銘柄ですが、
そのうち現在新米になったのが、まだ3銘柄です。
9/9に常陸太田を視察したのですが、田んぼも、精米施設も、
とても9月中旬とは思えない様子でした。
さすがに今週末からは、
田んぼがにぎわうと思いますが・・・。
【米探訪記】
不耕起はやはり深い
不耕起は田んぼを耕しません。
耕さない方が良いという考えからです。
もう少し突っ込めば、
耕す現代農業がナンセンスという理論です。
要約します。(3つあります)
1、 耕すと田んぼの表面しかその田んぼの力を引き出せない。
2、 化学肥料の投入は、草を育てることになりやすい。
本来の地力をよみがえらせると、稲が育つ田んぼになる。
だから循環型=不耕起にすると稲のためだけに田んぼの力が発揮しやすい。
3、 農業において最大のつき物が除草です。
雑草を抑えるためには、早い時期=草が生える前に、
田植えをすることも有力です。
田んぼで稲が「ここば~たっ」になることで、
草は片すみで「しょうがないか」となるようです。
いろいろと勉強になりました。
【米探訪記】
北陸新幹線
ものごころついた時には、
東海道新幹線がありました。
半世紀前だから今以上に
田んぼを切りひらいたのでしょう。
富山県滑川の田園の中も突っ走ります。
新幹線ができるとどういう風景になるのでしょうか?
地元の人たちはどう変化するのでしょうか?
東海道新幹線の時とはその影響はだいぶ違うでしょうが、
やはり大きな変化があることでしょう。
いよいよ着工で、ここから完成まで数年かかるようです。
絶対的な変化が外であった時、
人たちがどう受け止めるか。
今回は身近に触れることができるな。
と、ひとごとですが感じました。
人の可能性を見ることができると思っています。
【米探訪記】
ミニイベント、天高く
今回のイベントは、3種類のお米食べ比べと
舞茸炊き込みご飯、ピリカラこんにゃくでした。
8月の終盤に全国各地で大雨があった影響で、
タツマでは新米入荷が遅れています。
もしかしたら今回のイベントで、
いつものお米の新米が、
いくつか間に合うかと思っていましたが適いませんでした。
しかし、レギュラーのお米ではない新米が、
有機コシヒカリの視察で手に入りました。
イベントでは間に合いませんでしたが早速試食です。
普段食べていないお米ですから、
今年の出来具合は評価できませんが、
さすがに新米。
その芳しさには心を奪われます。
しん生が落語「火炎太鼓」のまくらで、
「“命の元”みたいか」と大風呂敷を広げて
大勢の前で大盛りのご飯を披露する場面がありますが、
新米はそれを裏付けます。
これから続々と各地から新米が届く季節になりました。
【米探訪記】
今年の有機コシヒカリ
どんな様子かな?
今年も富山県滑川の有機コシヒカリを
見に行きました。
田んぼごとに稲の育ちが違います。
その年の環境と自然が絡む妙で、
同じ田んぼでも毎年違う顔をみせます。
作り手の意思も反映していますが。
きっとここでは大昔からその繰り返しだったのでしょう。
でも毎年稲が実ります。
そして食べてゆけます。
米は特別な農産物だとここに来るたびに思います。
有機栽培は今の農法ではやはりとても大変です。
今年も続けてくれてありがたいばかりです。
【米探訪記】
ミニイベント秋の味覚
秋刀魚の生姜煮とさつま芋ご飯で、
お客様に一足早く秋を味わってもらおう!
が今回の主旨です。
お米の食べ比べも3種類準備しました。
この時季としては涼しく過ごしやすい一日でした。
このまま秋にはならないでしょうが、
今年は秋が早そうです。
だんだん新米の便りが、ちらほらと、あちこちから
聴こえてきます。
タツマの新米も早ければ9月早々です。
来週のミニイベントには間に合いそうにないですが、
その次は試食してもらえるでしょう。
【米探訪記】
ミニイベント漬物
お盆明けのミニイベントは「漬物」がテーマでした。
私としては、ご飯もさることながら、
晩酌になくてはならないものです。
ポピュラーな糠漬けはもちろん、
今回は「カミナリ干し」を紹介しました。
1本の白瓜からできるのが、ほんの一握りの「漬物応用編」です。
何気ないものから、驚くようなものを作りだすことって、
(日本)料理にしばしば見ることができますが、
この漬物もそのひとつです。
料理も含めて、ガス・水道・電気から
ちょっと調べ物したい時のインターネットまで、
“あっという間に答えがでてしまう”(正解かどうかは別)
今の感覚から、
モノができるってそんなもんじゃない。
「カミナリ干し」でまた正気に戻れました。
【米探訪記】
ミニイベント夏休み
タツマ店頭のお米のミニイベントも夏休みに入り、
だいぶ子供さんの姿を見かけるようになりました。
今回のメニューは
お米3種類食べ比べは、
1、栃木特別栽培コシヒカリ五分つき
2、EMコシヒカリ七分つき
3、松
でした。
特別メニューは、
*だしがら昆布と椎茸の佃煮
*ゴーヤの佃煮
の2種類の佃煮です。
佃煮で、子供たちにもご飯をたくさん食べてもらいたいです。
【米探訪記】
ミニイベントで
タツマのキャラクターを飾り付けました。
覚えてください。
「よねちゃん」と「俵どん」です。
他にも「ほした」と「いもたつ」がいます。
ちなみに今回のイベントは、
4種類のお米の食べ比べと
冷や汁ご飯の試食でした。
* 新潟かも特栽コシヒカリ
*契約栽培ひとめぼれ
*栃木コシヒカリ
*EMコシヒカリ七分つき
プラスお気に入りのご飯で、
冷や汁ご飯でした。
【米探訪記】
米の食べ比べミニイベント
4種類のお米の食べ比べと
ごぼうご飯のミニイベントを開催しました。
* 中田特栽コシヒカリ
* 小沢ミルキークィーン
* おだがけ
* 栃木ひとめぼれ
プラスごぼうご飯(有機コシヒカリ炊き込みごはん)
【米探訪記】