有機丸ほしいもが仕上がります
いずみ種の有機丸ほしいもです。
約ひと月かけて仕上がってきました。手前味噌ですが、とても良い出来です。
【芋日記】
ほしいも産地は海に近いところにあり、那珂湊、大洗、久慈港が近くにあります。
親しい農家に行ったら、魚屋さんが持ってきてくれたそうです。
丸干し芋の隣に干してありました。
追伸
2/18は「雨水」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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雨水
【芋日記】
人参芋はカロテンを含むために、赤い果肉です。
たくさんの種類がありますが、干し芋にして一番美味しいのが兼六種です。
ただし、なかなか育たないのと、加工がやり辛いので、まず作られていません。
その兼六人参芋を、4等分した四切り干し芋を加工しています。
【芋日記】
加工が終ると片付けです。
干し場や加工場の後片付けと共に、たくさんの備品も仕舞うことになります。
それを洗って干すために、ビニールハウスの一棟だけは残します。
【芋日記】
人参芋には多くの種類がありますが、
自社の有機農園では「兼六」という品種を生産しています。
この兼六人参芋は、安納芋と似ていて、苗も、収穫した芋も、
干し芋にしてもそっくりです。
【芋日記】
子供の頃、金のエンゼルと銀のエンゼルを集め、
おもちゃのカンヅメを貰ったことを思い出します。
農家回りをしているとたくさんの種類と量のお菓子を頂きます。
これ以外にも漬物は(私が漬物好きなので)毎日食べてもなくならない位頂き、
時には炊き込みご飯や、果物(パイナップルやイチゴ)も、
そして干しあがったばかりの丸干し芋なんかも頂きます。
【芋日記】
干し場のビニールハウスがつぶされないかと、
心配になるほど降っています。
今のところ“ガサガサ”と、雪が落ちていますが。
雨になって溶けてくれるのを願っています。
【芋日記】
小さい原料芋が多いので丸干し芋が多いのですが、
特にいずみ種は丸干し芋サイズの原料芋が多い収穫でした。
紅はるかはいずみ種よりも育ったのですが、
それでも平年よりも丸干し芋が多いです。
【芋日記】