青々しています
干し場下の麦が平年よりも伸びて青々しています。
今年の12月は暖かかったのがわかります。
【芋日記】
昨年から委託加工を請け負っている、川越紅はるかです。
今年は大きすぎるのが多く、中身が空いてしまうほど育っている芋があります。
皮剥きしていると崩れたり、どうしても、正規品にならないものが出てしまいます。
やはり適度な大きさに育てるのが大事です。
【芋日記】
寒さが本格的になってきましたから、
平干し芋以外も角切り芋、四切り芋が始まっています。
丸干し芋を加工している農家も出てきました。
【芋日記】
紅はるかは、本格的に干し芋い加工されるようになって
まだ3年しか経っていないので、わからないことが出てきます。
今年の傾向として、糖化が遅いような感じです。
元々糖度が高いサツマイモですから、十分に甘いのですが、
今までの方が甘く仕上がった感じです。
もう少し寒に当てた方がよさそうです。
【芋日記】
じっくりと原料芋が蒸かされますから、薪ふかし干し芋は品質が良いです。
そして、寒い日はなにより作業場が暖かいです。
薪ふかしの信義さんの所に行くと、離れるのが億劫になります。
【芋日記】
農家回りをしていると、よくお茶と漬物を頂きます。
漬物はその家により味わいが様々です。
漬物好きなので、それを味わうのがとても楽しみです。
【芋日記】
丁寧に干し芋作りをする農家の干し柿です。
干し芋同様、丁寧に作られていました。
ちなみに、柿は常陸大子町の柿だそうです。
追伸
12/7は「大雪」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪
【芋日記】
まこやんの紅マサリほしいもです。
美味しい干し芋の原料用になる、大きさ・形に育てられていました。
こういうふうに育てれば、紅マサリも高品質の干し芋が出来上がります。
【芋日記】