芋日記
一人で蒸していました
数年前までは、ご主人と息子さんとその他人も雇って、
たくさん作付けして干し芋作りしていた農家ですが、
女手一つになってしまったので一時廃業したのですが、
ほしいも時期になると、近隣農家が蒸しているので、
今年から、ほんの少しですが、作りはじめました。
薪を使って、小さな釜で少量生産していました。
追伸
2/19は「雨水」でした。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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雨水
【芋日記】
色物ほしいも
種芋の継承のためや、少数ですが根強いファンがいる干し芋を
多種類少量作っています。
干し場が色々な色になるため、それらを色物ほしいもと呼んでいます。
紫芋ほしいもは、根強いファンがいます。
その奥は太白芋ほしいもで、甘みはあまりないですが、種芋継承のため、
しかし、今年は甘そうです。
その奥は紅マサリほしいも、ほしいも適正はありますが、
有機栽培との相性がいまいちなので、ほんの少しの作付けです。
【芋日記】
ほしいも蒸し終了
蒸し終わって約1週間の農家です。
平干し芋は仕上がり、干し場は丸干し芋だけです。
片付けも順調に進んでいます。
【芋日記】
最高の丸ほしいも
タツマと親しくしている農家の、
もうすぐ仕上がる紅はるかの丸ほしいもです。
遠目から干し場を見ても、いかにも美味しそうだと解ります。
近づくと、ピカピカ光っています。
最高の出来栄えです。
【芋日記】
紅はるかの特徴
今年は紅はるか元年と言ってもよいほど、
ほしいも産地全体で、紅はるかの作付けが増えました。
紅はるかは、総じて細長く育つサツマイモですから、
簾(すだれ)に並べると、形がそろって綺麗です。
【芋日記】
珍しい玉豊
ほしいも産地で一番ポピュラーな品種は玉豊ですが、
有機農園では種芋を継承する分しか作っていません。
有機栽培との相性が悪いからです。
しかし、今年は玉豊の当たり年で、自社生産の玉豊も今まで以上に良い出来でした。
【芋日記】
産地でも一番生産量が大きい農家
ほしいも産地でも多分1番の生産量のほしいも農家です。
原料芋を入れるコンテナだけで、数千個あります。
【芋日記】
大家さんのトラクター
自社の有機農園は、地元のほしいも農家から畑を借りています。
その大家さんは1台数百万円の大型トラクターを4台持っています。
どれもキャビン付き、フロントローダー付きや、クローラー等の
高価なトラクターです。
【芋日記】
雪化粧していました
夜、少しですが雪が降っていたようです。
薄っすら積もっているだけですし、
今朝は快晴ですから、ほしいもの乾きには影響はありません。
夜お湿りというのは、歓迎です。
【芋日記】
さぼしていました
忠八さんが、仕上がった紅はるかをさぼしていました。
箱詰めしてあったのですが、
だいぶしっとりしてしまったためです。
紅はるかはしっとりしやすい干し芋です。
【芋日記】