稲藁で保温
原料芋は寒さに弱いために、夜いかに保管庫に温度を保つかは重要です。
ビニールハウス内での保管の場合、昼間はだいぶ気温が上がります。
それも大事ですが、冷え込む夜から明け方は温度が奪われにくいようにします。
その点稲藁は便利で、芋を囲うと保温効果があります。
【芋日記】
原料芋は寒さに弱いために、夜いかに保管庫に温度を保つかは重要です。
ビニールハウス内での保管の場合、昼間はだいぶ気温が上がります。
それも大事ですが、冷え込む夜から明け方は温度が奪われにくいようにします。
その点稲藁は便利で、芋を囲うと保温効果があります。
【芋日記】
美味しい干し芋作りに欠かせないのが、
原料芋の糖化度合いを測って蒸かすことです。
品種により糖化速度が異なるので、気候をみながら品種にあった保管場所を選びます。
玉乙女は寒さに強いサツマイモで、糖化しづらい性質です。
そこで12月中は、わざと寒い場所で保管し、
糖化を促進させて年明けの蒸かしにしました。
【芋日記】
ほしキラリを有機栽培と、一般栽培で作りました。
まずは一般栽培の小さい原料芋から加工しました。
丸干し芋と四切り干し芋を作っています。
【芋日記】
高齢化が進んでいる干し芋業界です。
農家は良い意味で頑固で、今までは自分が全てわかっていれば良いという感じでしたが、
手伝い
高齢化でどうしても手伝いが要るようになると、
少しずつマニュアル化が進みます。
耐熱コンテナに番号を入れるなどで、それが窺えます。
【芋日記】
毎年絶品干し芋を作るたかおさんの、
今シーズンのいずみ角切り芋です。
相変らず惚れ惚れする出来栄えです。
追伸
1/9に、1月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“麦間栽培の有機安納芋ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
玉豊や玉乙女の平ほしいもは、だいたい一週間で仕上がります。
これが、紅はるかだと10日間ほどかかります。
有機農園では、平ほしいも以外に四切り芋と厚切り芋を作っていますが、
四切り芋で2週間ほど、厚切り芋でだとそれ以上時間がかかります。
【芋日記】
タツマとはもう30年来の付き合いがある忠八さんは、
今年度は紅はるかを中心に干し芋作りしています。
何を作らせても上手い忠八さんの紅はるかも、
絶品に仕上がってきています。
【芋日記】
今年度は紅はるかほしいもがかなり増えました。
その紅はるかと同じ時期にデビューしたのが、ほしキラリですが、
こちらはほとんど作付けされていません。
苗が中々育たない、収穫量が少ない、等々の理由で、
紅はるかとはまた違った美味しさがあるのに生産されていません。
有機農園では、有機ほしキラリをはじめ、
ほしキラリの平ほしいも、丸ほしいも、四切り芋、厚切り芋と、
ほしキラリほしいもを積極的に生産しています。
【芋日記】