手があるうちに
ほしいも農家も高齢化が進み、
家族がお正月休み中に蒸し始める家が、最近では増えてきました。
1月3日に準備して、4日に蒸すなんて、以前ではまずなかったのですが、
最近はめずらしくありません。
【芋日記】
ほしいも農家も高齢化が進み、
家族がお正月休み中に蒸し始める家が、最近では増えてきました。
1月3日に準備して、4日に蒸すなんて、以前ではまずなかったのですが、
最近はめずらしくありません。
【芋日記】
だいたいどこの農家も、雨よけビニールハウスの下が干し場です。
風がない晴天だと、湿度を含んだ空気がハウス内に篭るために、
空気を循環させるために、大きな扇風機を干し場においておく農家も多いです。
乾いた空気が入るので乾きがよくなります。
特に時間がかかる丸ほしいもには効果的です。
【芋日記】
細長く育つ紅はるかは、平ほしいもで形が綺麗ですが、
四切りにしても見栄えが良いです。
余り太く育たないので、角切り芋用の芋は少ないですが、
角切り芋にしても形が良い、サツマイモです。
【芋日記】
あけましておめでとうございます。
本年も干し芋のタツマをよろしくお願い申し上げます。
ほしいも農家は遅くても12月29日までで蒸し納め、
晦日は餅つきです。
ほしいも加工に使う蒸篭でモチ米を蒸している農家です。
だいたい三斗入るそうです。
つきたてのモチも頂きました。
追伸
1/6は「小寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小寒」の直接ページはこちら
小寒
【芋日記】
12月29日に蒸し収めの農家が多いので、
今日までが蒸す準備になります。
力男さんも最後の二日間は紅はるかを蒸すようです。
紅はるかは、他の干し芋よりも仕上がりに日数がかかるので、
ここで蒸すと仕事初めの頃に乾きます。
【芋日記】
ほしいも農家はお正月でも、干し場の干し芋の手入れをします。
仕上がれば取り込みもします。
そこで年末は丸ほしいもを作る農家が多いのですが、
干しておけるからと、お正月は干し場に余裕があるからで、
各農家の干し場にはこの時期丸ほしいもが並びます。
【芋日記】
厚切りほしいもや丸ほしいもは、乾燥に時間がかかるので、
寒さが本格的にならないと加工できません。
だいぶ寒くなってきたことから作りはじめました。
まずは、ほし黄金です。この後ほしキラリで、年明けには、いずみ等を加工します。
【芋日記】
サツマイモの品種により、寒さに強い弱いがあります。
玉乙女は寒さに強いのですが、強いということは、
糖化しづらいということで、蒸すタイミングを計るのが難しいサツマイモです。
そこで試し蒸ししました。
糖化していれば年内最終でと考えていましたが、
もう少し寒さに当てて、年明け蒸すことにしました
【芋日記】
いずみが3種類(平干し、丸干し、角切り)並んでいました。
いつもよりも早めに丸干し芋作りをしています。
先週からの寒波で、一気に寒くなり丸ほしいも作りをはじめたようです。
隣には、紅はるかの角切り芋もありましたが、
やわらかすぎて、スライスした後、簾(すだれ)に並べられないとのことで、
ほんの少しだけでした。
【芋日記】