虫喰いの畑
年によっては芋虫が大発生して、
まだ育つ時期に葉は丸坊主になる時があります。
幸い今年は9月後半から芋虫が増えたので、
収穫が進んでてきても、この程度の被害です。
もう収穫ですから大勢に影響はありません。
今年作付けが増えた紅はるかは、
今まで色々な品種のサツマイモを栽培してきましたが、
その中で一番太く、葉も大きい芋でした。
半分冗談ですが、
ある程度「芋虫に喰われた方がつる刈りは楽だね」なんて言葉出るくらい、
太い強いつるでした。
【芋日記】
年によっては芋虫が大発生して、
まだ育つ時期に葉は丸坊主になる時があります。
幸い今年は9月後半から芋虫が増えたので、
収穫が進んでてきても、この程度の被害です。
もう収穫ですから大勢に影響はありません。
今年作付けが増えた紅はるかは、
今まで色々な品種のサツマイモを栽培してきましたが、
その中で一番太く、葉も大きい芋でした。
半分冗談ですが、
ある程度「芋虫に喰われた方がつる刈りは楽だね」なんて言葉出るくらい、
太い強いつるでした。
【芋日記】
試し掘りから本格的な収穫に入り、だいたい10日が経ちました。
そろそろ折り返しです。
毎年のことですが、畑でだいぶ出来具合が違います。
畑と品種の適正も痛感します。
今年栽培した畑は、来年は休耕ですが、
収穫をみて、どんな土壌改良を、何年かけて行うか、
また、サツマイモの品種でそんな土作りをしていくかを、決めていきます。
【芋日記】
ぎんさんに、つる刈りは頼まれますが、
掘り起こしは頼まれません。
ふたつの畑を一人で、全部、手で掘り起こすからです。
今年も毎日、少しずつ、手で掘り起こしています。
【芋日記】
今年休耕して、ライ麦を育てていた畑です。
ここは思い切って、もう一年休耕します。
そこでライ麦の種を取る際に、落ちた種はそのままにして、
梳き込んでおきました。
思惑どおりライ麦の芽が出てきました。
ある程度背が伸びた時点で、休眠します。
その後来春にまた伸び始めて育ちきったところで、
もう一度ライ麦自体を土に鋤き込みます。
2年続けることでかなり土が改善するのを期待しています。
【芋日記】
掘り起こしたサツマイモの中から、
高品質の干し芋に出来そうな芋だけを収穫していきます。
出来具合によっては、半分以上畑に残すことも珍しくありません。
勿体ないですが、どれだけ畑に残すかで、
ほしいもの品質は全然変わってきます。
【芋日記】
すべての畑が有機栽培です。
ぎんさんの畑は一般栽培で、つる刈りを手伝ったので、
一般の畑の土を落とすために洗浄します。その後、有機栽培の畑のつる刈りです。
洗浄を兼ねて、整備します。
【芋日記】
昨年度にある程度の生産があった紅はるかで、
品質が良かったことから、今年度は作付けがかなり増えました。
そこで、今後どうなるかは、今年の出来具合で左右されます。
収穫量、大きさ、形は、ほしいもに加工する前提でも及第点の出来具合です。
ただ干し芋の場合は、このまま出荷ではありません。
干し上げて品質も含めて、どれ位どんなものできるか、までは決められません。
紅はるかは、歩留まりと保存性がどうなるかで、干し芋としての将来性が計られます。ただ、現時点では良い感じです。
【芋日記】
ぎんさんの畑のつる刈りをしました。
一人で、しかも手掘りで収穫するのですが、
つる刈りは頼まれます。
この後、一週間ほどかけて、掘り起こしていきます。
【芋日記】
安納芋を栽培した畑を掘りました。
残念ながら育ちが良くありません。
この畑では安納芋は初めてでしたが、畑に合っていないようです。
同じ畑で紅マサリも植えましたが、そちらはまあまあの出来でした。
紅マサリは、畑を選ばない傾向があります。
品種改良によりその特性が活かされたのでしょう。
安納芋はたぶん種子島地方の在来品種ですから、
ほしいも産地では気候を含めて育てるのは難しいですね。
【芋日記】