月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

虫喰いの畑

141020blog.JPG

年によっては芋虫が大発生して、
まだ育つ時期に葉は丸坊主になる時があります。

幸い今年は9月後半から芋虫が増えたので、
収穫が進んでてきても、この程度の被害です。
もう収穫ですから大勢に影響はありません。

今年作付けが増えた紅はるかは、
今まで色々な品種のサツマイモを栽培してきましたが、
その中で一番太く、葉も大きい芋でした。

半分冗談ですが、
ある程度「芋虫に喰われた方がつる刈りは楽だね」なんて言葉出るくらい、
太い強いつるでした。

【芋日記】

日時:2014年10月20日 07:11

折り返し位です

141019blog.JPG

試し掘りから本格的な収穫に入り、だいたい10日が経ちました。
そろそろ折り返しです。
毎年のことですが、畑でだいぶ出来具合が違います。
畑と品種の適正も痛感します。

今年栽培した畑は、来年は休耕ですが、
収穫をみて、どんな土壌改良を、何年かけて行うか、
また、サツマイモの品種でそんな土作りをしていくかを、決めていきます。

【芋日記】

日時:2014年10月19日 07:55

毎年ですが頭が下がります

141018blog.JPG

ぎんさんに、つる刈りは頼まれますが、
掘り起こしは頼まれません。
ふたつの畑を一人で、全部、手で掘り起こすからです。
今年も毎日、少しずつ、手で掘り起こしています。

【芋日記】

日時:2014年10月18日 07:27

休耕2年目の畑

141017blog.JPG

今年休耕して、ライ麦を育てていた畑です。
ここは思い切って、もう一年休耕します。
そこでライ麦の種を取る際に、落ちた種はそのままにして、
梳き込んでおきました。

思惑どおりライ麦の芽が出てきました。
ある程度背が伸びた時点で、休眠します。
その後来春にまた伸び始めて育ちきったところで、
もう一度ライ麦自体を土に鋤き込みます。

2年続けることでかなり土が改善するのを期待しています。

【芋日記】

日時:2014年10月17日 07:31

どれだけ残すか

141016blog.JPG

掘り起こしたサツマイモの中から、
高品質の干し芋に出来そうな芋だけを収穫していきます。
出来具合によっては、半分以上畑に残すことも珍しくありません。

勿体ないですが、どれだけ畑に残すかで、
ほしいもの品質は全然変わってきます。

【芋日記】

日時:2014年10月16日 07:28

洗浄を兼ねて整備

141015blog.JPG

すべての畑が有機栽培です。
ぎんさんの畑は一般栽培で、つる刈りを手伝ったので、
一般の畑の土を落とすために洗浄します。その後、有機栽培の畑のつる刈りです。

洗浄を兼ねて、整備します。

【芋日記】

日時:2014年10月15日 07:36

紅はるかの出来具合

141014blog.JPG

昨年度にある程度の生産があった紅はるかで、
品質が良かったことから、今年度は作付けがかなり増えました。
そこで、今後どうなるかは、今年の出来具合で左右されます。

収穫量、大きさ、形は、ほしいもに加工する前提でも及第点の出来具合です。
ただ干し芋の場合は、このまま出荷ではありません。
干し上げて品質も含めて、どれ位どんなものできるか、までは決められません。

紅はるかは、歩留まりと保存性がどうなるかで、干し芋としての将来性が計られます。ただ、現時点では良い感じです。

【芋日記】

日時:2014年10月14日 07:21

手伝いました

141013blog.JPG

ぎんさんの畑のつる刈りをしました。
一人で、しかも手掘りで収穫するのですが、
つる刈りは頼まれます。
この後、一週間ほどかけて、掘り起こしていきます。

【芋日記】

日時:2014年10月13日 07:29

深いと大変です

141012blog.JPG

土の中で深く実が成っている時あります。
トラクターの掘り取りでは、深いと折ってしまうので、
手掘りにしました。

【芋日記】

日時:2014年10月12日 06:56

第二弾は安納芋

141011blog.JPG

安納芋を栽培した畑を掘りました。
残念ながら育ちが良くありません。
この畑では安納芋は初めてでしたが、畑に合っていないようです。
同じ畑で紅マサリも植えましたが、そちらはまあまあの出来でした。
紅マサリは、畑を選ばない傾向があります。
品種改良によりその特性が活かされたのでしょう。

安納芋はたぶん種子島地方の在来品種ですから、
ほしいも産地では気候を含めて育てるのは難しいですね。

【芋日記】

日時:2014年10月11日 07:12