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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

試し堀り、収穫はじめました

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まずは育ちが良さそうな畑のサツマイモを、
試し堀りしてみました。
まあまあの出来具合なので、
そのまま芋収穫に突入しました。

【芋日記】

日時:2014年10月10日 07:37

2つ目の窓 2014日 河瀬直美

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輪廻転生や無常と死生観を下敷きにして、
物語は16歳の大人前の男と女が一歩大きく自律する物語です。

河瀬直美監督らしく、
雄大な自然の映像とドキュメンタリーのような奄美大島の人々の姿、
そしてテーマに添った山羊の屠殺シーンで、こちらに投げかけてきます。

界人は母(岬)と二人暮らし、離婚した父は東京にいます。そして彼自身も島生まれではありません。
岬は、界人を大事に想いながらも、新しい恋をしています。界人にはそれが穢れた姿に見え、また、母を恋しくもありそんな母を否定する気持ちを抑えられません。

杏子は根っからの島っ子です。仲が良い両親の下で育ちました。母(イサ)は島のシャーマンですが、余命わずかです。死別の現実を乗り越えようともがいています。
また、島の長老の亀爺からは、曾祖母に似てきたとも言われますし、イサの意志を継いでシャーマンになることも劇中に匂わせます。

映画は岬に依存している界人が、健全な距離を取ることができるかと、
杏子がイサとの別離を受け入れることができるか、を主にします。
また、親から子へ、そして自分が子を作ることで、命を繋ぐ意義を真摯に伝えようともしています。

若い二人がそれぞれに悩む姿は初々しく、奄美大島を背景にそれを上手く撮っています。
台風で荒れる海、晴天の下の真っ青の海、マングローブ、ガジュマル、それらの中に佇んだり、躍動したりする人、無常を強く感じます。
それに対比するかのように、界人が父に会いにいく東京のシーンがあります。
現代は、奄美大島に住んでいてもそこだけでは完結しないことも示します。
これを含め現実を突きつけるシーンもありますが、全体は二人の男女を中心とした奄美大島の生活です。

ラストは畳み掛けるようなシーンが続きます。
海に入ることが出来なかった界人、杏子を抱くことができなかった界人。
服を脱いで泳ぐことが出来なかった杏子。

そこから二人は自律します。
マングローブの中で抱き合う二人、そして、全裸で海の中を泳ぎます。
美しいシーンでした。

【芋日記】

日時:2014年10月03日 07:26

今年もアケビが成っています

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5年くらい前に有機農園のスタッフが、
ほしいもの干し場の脇にアケビを植えました。
それ以来、毎年アケビが成ります。
今年は豊作です。

【芋日記】

日時:2014年10月01日 07:26

自家製たい肥も準備できました

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今年の9月は、草取りと虫取りに追われないようにできたので、
未来の準備ができましが。
EMボカシ肥料作りと、自家製たい肥に管理です。
自家製たい肥は、小さい山にしながら、しかも稲藁(麦藁)を入れながら、
切り返すことで、かなり良い感じです。
たい肥場に行くと嫌な臭いではなく、
甘い匂いになりました。

【芋日記】

日時:2014年09月30日 07:35

たかおさんの冬野菜

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10月早々からは、芋収穫準備です。
農家の自家野菜の準備もそれまでには終わらせます。
たかおさんの庭先の野菜畑も、準備が終わっていました。

【芋日記】

日時:2014年09月29日 07:38

いずみが喰われています

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平年よりも一月遅れで、芋虫の被害がありました。
芋虫も好き嫌いがあるようで、
大抵、いずみ種の葉から食べていきます。

【芋日記】

日時:2014年09月28日 07:05

EMボカシ肥料作り

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有機サツマイモ栽培で、EMボカシ肥料が有効なことがわかってきたので、
手が空いた時にできるだけ作るようにしました。
1年は寝かしたいので、今作っている肥料は、
来年の収穫以降に使用します。

【芋日記】

日時:2014年09月27日 07:38

クロタラリアの新芽

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畑の周囲をクロタラリアで囲んでいる畑があります。
芋虫が出やすい畑の虫除けです。
伸び切ってしまい、隣の畑に倒れそうなので、
上2/3を切ったのですが、また新芽が出てきました。

まだ気温がそこそこあるからですが、
クロタラリアもサツマイモ同様にかなり生命力がある作物です。

【芋日記】

日時:2014年09月20日 06:53

芋虫が大きくなってきました

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ほしいも産地でのサツマイモの天敵は、
ハスモンヨトウとナカジロシバタです。
通年、8月下旬から被害がありますが、今年は一月遅れです。

だいたい3世代目が暴食します。
その3世代目が今大きくなってきています。

台風や大風、大雨があると、減りますが、
そうでもないと、ひどい時は一晩で茎だけになる年もあります。

【芋日記】

日時:2014年09月19日 07:40

自家製たい肥の管理

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今年から、こまめにたい肥の管理をはじめました。
大きな山でざっくり作っていたのですが、
切り返しをしながら、小さな山にしていって、
尚且つ、通気性が良いように、
「稲わら・モミがらの層」「たい肥の層」を重ねています。

雨よけをすることにより、適度な水分にすると、
たい肥内の温度も上がります。
60℃以上になり、完全にたい肥化します。

【芋日記】

日時:2014年09月18日 07:43