秋の草取り
今年はどの畑でも草取りが追いついたので、
今畑で見かける雑草は、サツマイモのつるよりも背が高い草だけです。
草取りが追いついた畑なので、草取りしなくても、
サツマイモの実が大きくなることに対して、大勢に影響はないのですが、
種を付けてしまうと、近隣農家が気にするので、
身だしなみという感覚で、草取りしています。
【芋日記】
今年はどの畑でも草取りが追いついたので、
今畑で見かける雑草は、サツマイモのつるよりも背が高い草だけです。
草取りが追いついた畑なので、草取りしなくても、
サツマイモの実が大きくなることに対して、大勢に影響はないのですが、
種を付けてしまうと、近隣農家が気にするので、
身だしなみという感覚で、草取りしています。
【芋日記】
畑周りの法面や、隣の畑との境界線の草は、
こまめに刈り払い機で草刈りします。
夏は頻繁に、秋になってもまだまだ草が伸びますから、
農作業の合間にこの仕事を入れ込んでいます。
追伸
9/5に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“安納芋四切ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【芋日記】
ほしいも産地には、田んぼでの稲作以外に、陸田、陸稲で稲を育てています。
先週の雨で遅れていた陸稲の稲刈りが始まりそうです。
その後、陸田でも田んぼでも稲刈りになります。
ちなみに、ほしいも産地に近い茨城県内一の米どころの常陸太田でも、
先週の雨で遅れましたが、稲刈りが始まっています。
【芋日記】
絶滅危惧種になるかもしれないと言われているのが嘘のように、
ほしいも産地にはスズメがたくさんいます。
大豆を栽培しているところにいくつも、砂浴びをしたような跡があります。
大豆の新芽は多分スズメが食べていると推測しています。
【芋日記】
有機農業は栽培する農産物の種も、畑に入れる肥料も、
自前で準備するのが基本です。
そこで、有機サツマイモの種芋はもちろん、
畑の土壌改善のための輪作で使う麦の種を採り、
EMボカシ肥料を準備しました。
麦の種は来年以降のサツマイモ栽培のため。
ボカシ肥料は、今作ってこれから完熟させて、来年作で使います。
【芋日記】
たかおさんから、またまた夏野菜とスイカを頂きました。
もうこんなに甘いスイカがあるのかという美味しさで、
とても嬉しいです。(野菜も)
今夏最後のスイカです。
【芋日記】
3つの休耕畑で、クロタラリアを植えています。
伸びきったので鋤き込みます。
かなり背が高いですが、まだ若い茎なので、
土に混じりやすいです。
【芋日記】
ここのところ雨が多く、畑仕事ができる日が貴重でした。
農園内の作業場で待機の時は、
トラクターや刈り払い機等の農機具の整備や
来年作の準備をしていました。
【芋日記】
親しい農家が小豆の収穫をしていました。
この時期だと採ってきて晴天ベースで4~5日乾かします。
その後殻を破ってもう一日位乾かします。
そして、選別してビンに入れておきます。
毎年この農家では、お正月用の餡子にしています。
夏アズキと秋アズキがあって、秋アズキの方が味は良いのですが、
秋収穫の秋アズキは干し芋シーズンに入るので作れません。
夏アズキは5月播種で今が収穫ですから、
ちょうど干し芋農家の日程に合っています。
【芋日記】
休耕している畑も、その具合を観て、一年何をして休ませるかを決めます。
この畑はソルゴを遅まきにしました。
まだ背が低いので、もっと伸ばしてから梳き込みます。
クロタラリアと違い、花咲いて種の心配を隣の農家がすることはありませんが、
ソルゴは大きくなると、幹から蜜が溢れてきます。
それを狙って蜂(以前はススメバチ)が来るので、
その前には梳き込みます。
【芋日記】