まだ寒い日があります
4月の終わりですが、寒い日があるので、
たかおさんはメロンの苗を植えた後でも覆いをかぶせていました。
もうそろそろなくてもよさそうです。
【芋日記】
4月の終わりですが、寒い日があるので、
たかおさんはメロンの苗を植えた後でも覆いをかぶせていました。
もうそろそろなくてもよさそうです。
【芋日記】
一番早いのが「ほし黄金」でした、
その後「人参芋(兼六)」「かぼちゃ芋」「安納芋」の人参芋系で、
「紅はるか」「紅マサリ」で、「玉豊」と、
出揃ってきました。
「玉乙女」は例年どおり遅い品種です。
ほし黄金が人参芋系よりも早いのは予想外でした。
【芋日記】
自社の有機農園の土地の大家さんが、
今年はトウモロコシを栽培していました。
大きなビニールハウスが4棟あり、その1棟を使っていました。
他の3棟はサツマイモの育苗ハウスです。
青果用の紅あずまの苗の出荷、その後に干し芋用の苗を切り植えて、
その後にトウモロコシの収穫というスケジュールです。
【芋日記】
今年も黒沢進さんもたかおさんもメロンを作っています。
進さんは苗も畑も準備完了。
たかおさんももうすぐです。
今から夏が楽しみです。
【芋日記】
この時季につくしが育苗ハウスの脇に出てきます。
自然に出てきて、見かけると春を感じます。
ニラも切ってはまた伸びてと、一年中重宝です。
スタッフがつくしとニラの料理を作ってくれました。
【芋日記】
育苗ハウス内は水は豊富、昼間は高温ですから、雑草にも大歓迎です。
朝は涼しいので、毎朝除草しています。
通路は鋤簾ですが、苗床は手取りの除草です。
【芋日記】
芽が出るまで種芋の中で時間を使い満を持しているのでしょう。
芽が出ると、そこからの伸びは芽が出る前とは比べ物にならない位速いです。
今年はほし黄金が一番でした。
日当たりが良い場所でもあったからですが。
【芋日記】
たくさん頂いた太ネギを活けておきましたから、
ほしいも産地に行ったときには必要な分だけ抜いて食べています。
他にも親しい農家からこの時期は葉物も頂くので、
食材には困りません。
追伸
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干し芋のタツマ
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【芋日記】
春は干し芋用のサツマイモの苗作りと並行して、
畑の準備をしますが、それと同じくらい大事な仕事は、
自家製たい肥作りです。
冬の干し芋加工ででた芋の皮に、米ぬかやくず大豆と共に籾殻を混ぜます。
これらを混ぜて、一年に一回から二回天地返しして、
畑に入れることができる完熟たい肥ができるまで2年から3年かかります。
新しいたい肥を作ることと、これまで作ってきたものに手を加えるのは
時間が取れる春だからできますし、これから気温が上がるので時期も良いのです。
【芋日記】
秋にサツマイモの収穫が終わると、輪作の麦を蒔きます。
大概は春先に緑肥として鋤き込みますが、
収穫用の麦を育てている農家もいます。
この畑は収穫用の麦で、このところの暖かさで急に伸びてきていました。
もうそろそろ穂も出てきそうです。
【芋日記】