簡易キュアリング
サツマイモは、摂氏30度以上で湿度が高い状態のところに、
72時間置いておくと、保存性が良くなります。
(キュアリングと言います)
冬の寒い間の保存のためには、とても有効です。
庭先に保管してあるサツマイモをその状態にするために工夫されました。
干し芋を蒸かす蒸気と扇風機を活用して行っています。
簡易キュアリングと、ほしいも産地では言っています。
【芋日記】
サツマイモは、摂氏30度以上で湿度が高い状態のところに、
72時間置いておくと、保存性が良くなります。
(キュアリングと言います)
冬の寒い間の保存のためには、とても有効です。
庭先に保管してあるサツマイモをその状態にするために工夫されました。
干し芋を蒸かす蒸気と扇風機を活用して行っています。
簡易キュアリングと、ほしいも産地では言っています。
【芋日記】
たかおさんの奥さんが、鎌でつるを刈っていました。
伸びすぎてしまったので、畑に入る部分を手刈りしないと、
つる刈り機が入らないようです。
また、育っているサツマイモのつるなので太いつるです。
畑の一辺を手刈りするのは大変です。
一日がかりの農作業でした。
【芋日記】
有機農業でのサツマイモ作りは、
育たない、形が不ぞろい等が多く、いろいろな工夫をしていますが、
何故か紫サツマイモは、どんな畑、どんな栽培、極端に言えばほっといても育ちます。
アントシアニンを含むので健康に良い芋ですが、
甘みがないので、干し芋としてはあまり向いていません。
それでも鮮やかな紫色は干し芋でも健在で、
ファンの方もいらっしゃいます。
今年も少しですが、作付けしました。
そして今年も良い紫芋ができました。
追伸
『ほしいも大判セット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『ほしいも大判セット』の直接ページはこちら
ほしいも大判2013
【芋日記】
つる刈りをして、芋を掘り起こしたら、
畑の上で一週間ほど、芋を天日に当てるのですが、
今年は雨(台風)が多く、すぐに選別・収穫作業をしています。
【芋日記】
暑い夏、暑い秋、そして毎週のように台風が来る、
秋らしくない9月10月でしたが、
ここにきて干し芋産地は、一気に秋が深まった感じです。
今週も台風に備えて掘り起こした芋は早々に収穫して、
サツマイモが残っている畑も少なくなりましたが、
残った畑のサツマイモも晩秋が漂っています。
追伸
10/23は「霜降」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
二十四節気「霜降」の直接ページはこちら
寒露
【芋日記】
蜜芋と呼ばれる安納芋もほしいもに適しているのですが、
育たない、加工しづらいことから、ほとんど作付けされていません。
タツマの有機農園では人参芋同様に育たないことを覚悟で作付けしています。
今年は、今までよりも長く成っていましたが、
ほしいもにするのには、もう一回りふっくらしていないと、というところです。
【芋日記】
3箇所の畑で、人参芋を作付けしました。
これまでも育たない品種でしたから、
あまり収穫できないことを覚悟で育てています。
この畑はまだ試し掘りですが、今までより育っているようです。
他の二箇所はいつも通りの様子ですので、この畑は期待できます。
【芋日記】
有機畑は、土壌消毒もできません。
輪作や土壌改良の緑肥作物で、病害虫に強い畑にするのですが、
思惑通りにいかない畑も当然あります。
ここは今年、失敗してしまった畑です。
試し掘りを兼ねて、最初に掘り起こしてみました。
少しでも収穫できれば幸運かなという感じです。
【芋日記】
サツマイモはヒルガオ科なので、アサガオに似た花を付けます。
今まで見た花はどの品種の全部白でした(花びらの奥が赤)。
今回、真っ赤な花だったので、
サツマイモと一緒に赤い花の草花が植わっているのかと想いました。
今年から作付けをはじめた紅はるかは赤い花なのかもしれません。
(たまたまこの花が赤い可能性もあります)
紅はるかは、つるも他の品種よりも太い特長があります。
花の色にも特長があるのかもしれません。
【芋日記】
先日の台風は多くのほしいも農家のビニールハウスに被害をもたらしました。
忠八さんも2棟のハウスのビニールがはがされてしまいました。
その修復作業を、芋掘りの合間でやっています。
土曜日、日曜日は、家族総出の芋収穫ですから、
修復作業は今日で一時中断です。
【芋日記】