今シーズン第二段
1週おいて草取り応援です。
栽培目標として、7月一杯で、
雑草を抑えて、芋のつると葉を伸ばすです。
この畑は理想的な程に上手く行きました。
【芋日記】
1週おいて草取り応援です。
栽培目標として、7月一杯で、
雑草を抑えて、芋のつると葉を伸ばすです。
この畑は理想的な程に上手く行きました。
【芋日記】
有機農業で農薬を使わないことで障害にあることは、
病害虫防除で、これは収穫に影響を与えます。
対策は健康なサツマイモを育てるになります。
それらは栽培中の問題ですが、
農薬を使う目的に、栽培前の条件を整えるがあります。
畑自体が不健康になっても農薬で、無理やり栽培ができるようになります。
有機農業はもちろんそんな魔法をかけるようなことはできません。
定期的に畑をメンテナンスします。
具体的には、1年目にサツマイモを育てたら、
2年目は休ませて、土壌改善に努めるです。
そのために緑肥作物、この畑はソルゴを蒔きました。
本来は畑一面をソルゴにして、地力を上げるはずだったのですが、
雑草も一緒に、ソルゴに負けずに育っています。
畑の中は多様化が自然なので、それを良いかと判断して、
土壌改善を進めています。
【芋日記】
麦間栽培を今年も改良して行っています。
ここは春先に畝(うね)立てして、畝間には、
干し場の稲藁と、隣の畑で昨秋から育てていた麦を藁にして、
敷き藁をして、さらに準備しておいたEMぼかし肥料を入れておきました。
そしてえん麦の種も畝間に蒔いて、敷き藁が朽ちる頃にそれを敷き藁にしました。
抑草と麦の根での土壌改良を兼ねての栽培です。
すると、藁が常に畑にある状態は、
保湿性が高く、様々な菌が繁殖して、それらが微生物をよび、
畑の地力が上がってきているようです。
干し芋用のサツマイモに限らず、地力は大切です。
肥えている土とは違う、強い土という感覚です。
病気に強い健全な農産物が育つ土です。
有機農法ではそういう畑にすることが大事です。
追伸
8/2に、8月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“厚切ほしいも3品種”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
有機農園の干し場(苗場)と有機加工場の間に、
スタッフが草花を育てています。
少しずつ、種類を増やしていて、
今までの花も咲いてきて、しかも早く咲く花もまだ咲いていて、
今が満開です。
【芋日記】
苗を植えるのが遅い畑で、だいぶ出遅れています。
草の伸びはますます早くなってきているので、
小さいうちに草取りです。
ここ2週間である程度伸びてくれないと、収穫が見込めません。
サツマイモを信頼して、期待しながら草取りしました。
【芋日記】
ほしいも用のサツマイモのつると葉が伸びきるまでに、
なんとか草を抑えれば、その先草が伸びてきても共生できます。
8月のお盆までが勝負で、この時季が一番草取りが大変なので、
今年も応援に来ました。
【芋日記】
夏は一雨ごとに畑の様子が変わる位に変化します。
気温が高いので、サツマイモも活発ですが、
草も虫もそれらに寄ってくる動物達も活発だからです。
【芋日記】
サツマイモの畝(うね)間にヒバリの巣があるので、
そこだけ草を残してあります。
かえって目立つと思うのは人間だけでしょう。
三羽の雛は育ちが早く巣立ちそうな大きさです。
親鳥も餌運びが大変でしょう。
【芋日記】
同じように管理していても、 草が早い畑とそうでもない畑があります。
また、畑によって草の種類も違う場合があります。
草が早い畑は手が回らなくなってしまいます。
ここはそれに加えてつる・葉の育ちが遅いので特に苦戦しています。
追伸
「平成25年度産 新米のお米頒布会」募集開始しました。
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干し芋のタツマ
「平成25年度産 新米のお米頒布会」の直接ページはこちら
新米のお米頒布会
【芋日記】
昨年は畑奥を作付けしたので、
今年は手前を作っています。
奥は土壌改良のために、緑肥作物のソルゴを蒔きました。
6月に(6月にしては)寒い日がなく、 梅雨明けは早かったのですが、
それ以降真夏の陽気で、 雨も時折あるということで、
ここまで順調に推移しています。
【芋日記】