キャベツの促成栽培
青と紫のキャベツの苗を頂いたので、
育苗しているビニールハウス内に移植しました。
育苗が終わるのが6月中旬ですが、
温度があるのでそれまでには育つでしょう。
【芋日記】
青と紫のキャベツの苗を頂いたので、
育苗しているビニールハウス内に移植しました。
育苗が終わるのが6月中旬ですが、
温度があるのでそれまでには育つでしょう。
【芋日記】
抑草とイモムシ回避を兼ねた麦間栽培を、
今年は改良版で試します。
従来はサツマイモの畝(うね)の間に麦を植えて、
育った麦藁を倒して抑草、
麦の根が張るので、線虫予防、
そしてイモムシ除けを狙っていました。
今年は、麦に加えて稲藁を敷き詰めることで、
より抑草効果を狙っています。
【芋日記】
苗のための水と温度は、草にも効果的です。
有機サツマイモ栽培ですから当然育苗も手取りで草取りです。
ハウス内の温度が上がらないうちか、
曇りもしくは雨の日に集中して草取りします。
【芋日記】
先日苗を視察に行ったら、畑の準備待ちだったメロン苗が、
畑が出来次第で、定植されていました。
まだ植えたばかりなので、
外気を入れるのは一日のうち数時間です。
【芋日記】
ほしいも用のサツマイモを有機栽培しています。
その種類は14種類、
いずみ、玉豊、玉乙女、人参芋(兼六)、安納芋、
紅はるか、紅マサリ、ほしキラリ、紫芋、太白芋、
かぼちゃ芋、紅東(ほしいも用ではない)、
クイックスイート、そして新品種のほしこがねです。
このうち大きく赤色系と、緑色系に分かれます。
赤色系の品種の方が早く育ちます。
赤色系でも速さが違います。
兼六、かぼちゃ芋、安納芋、いずみの順です。
毎年この順番です、
緑色系もだいたい速さは決まっていて、
早いのは玉豊、遅いのが玉乙女です。
写真は、兼六と玉豊です。
【芋日記】
玉豊はほしいもにしてとても美味しい品種です。
そして、育ちも良いし、加工特性も高い優れた品種です。
けれど、ここ数年どうも様子が変わってきて、
製品率が悪いことから、品種改良されてきています。
そのひとつの答えが新品種『ほしこがね』です。
発表されたばかりなので、
まだどうなるか未知数ですが、
とりあえず試作のための苗を購入しました。
今年はこの苗で来年のための種芋を作ります。
【芋日記】
たかおさんがメロン畑を作っていました。
あらかじめ、肥料を入れておいて、
透明のビニールで畝を覆います。
その上にはトンネルと呼ぶ小さなビニールハウスを立てます。
苗を植えるのは1週間後位、
それまでに準備を済ませます。
メロンは大変なので、
「今年が最後」と言っていました。
残念です。
(来年もやって欲しいと頼んでいます)
追伸
4/20は「穀雨」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「穀雨」の直接ページはこちら
穀雨
【芋日記】
日当たりが良い方に綺麗に、
苗が傾いています。
野菜苗も育っていました。
そろそろ定植です(苗を植える)。
その後、稲の田植え、
その後、干し芋用サツマイモ定植というスケジュールです。
【芋日記】
スタッフが手をかけている草花が、
今年も咲きはじめました。
これらもいつもより早く花をつけました。
平年よりも暖かいからです。
【芋日記】