メロン畑作り
メロン畑はかなり凝った作りです。
まず、秋のうちに畝(うね)の間に麦を蒔いておきます。
そして肥料等で土作りしたら、
透明のビニールを敷きます。
その上に小さいビニールハウスを建てます。
苗が伸びてきたので、
畑作り急いでいます。
【芋日記】
メロン畑はかなり凝った作りです。
まず、秋のうちに畝(うね)の間に麦を蒔いておきます。
そして肥料等で土作りしたら、
透明のビニールを敷きます。
その上に小さいビニールハウスを建てます。
苗が伸びてきたので、
畑作り急いでいます。
【芋日記】
苗は育つに連れて、厳しい環境にします。
サツマイモよりも早いメロン苗は成苗に近く育っていいました。
昼間は厳しい環境にしますが、
朝晩はまだ冷え込むので、
温度が下がらないようにします。
【芋日記】
ここ数日は平年並みか平年以下でしたが、
3月中旬からずっと高い気温の日々でした。
麦が穂を出していました。
この時期の出穂に驚きつつ、
暖かい春だったことを実感。
この時期の出穂は記憶にない位の早さです。
【芋日記】
種芋を伏せたばかりは芽が出るまで、
水を多めで管理します。
温度も比較的高めの状態を保ちます。
芽が出たら、伸び具合で加減していきます。
【芋日記】
年に何度か、畑を耕しますが、
春は土作りを前提に深く掘ることをします。
天地返しのプラウ耕、
深く亀裂を入れるプラソイラー、
どちらかを数年おきにやります。
それをしておいてしばらくしてから、
普通の耕起をしたり、
たい肥等の投入で土作りをします。
【芋日記】
3月からずっと、
気温は平年より高かったので、
種芋には良い条件でしたが、
大風の日が多く、種芋を植える=伏せこみが進みませんでした。
ようやく予定より数日遅れですが、
伏せこみ作業終了です。
【芋日記】
種芋を苗床に植えていくことを『伏せ込む』といいます。
ほしいも産地では、今、伏せ込み作業真っ最中です。
働き者の“信やん”が、
その合間に畑作業をしていました。
【芋日記】
自家製たい肥を苗床にして毎年苗作りをしています。
もう何十年もたい肥を使っています。
苗床にはそれが一番と言います。
ほしいも加工時のサツマイモの皮を中心に、
種芋の残りや、伸びたつるももう一度たい肥の原料にしています。
それを見習って、タツマの有機農場でも、
自家製のたい肥場を作っています。
【芋日記】
たかおさんが苗床の寒さ対策で、
ビニールハウスのビニールを苗床回りに巻く作業をしていました。
たかおさんの庭先は、
海風が当たるので、夏も涼しいくらいです。
海風対策を、
サツマイモやメロンの苗作りだけでなく、
それらの本圃場や、干し場でもやっています。
【芋日記】