玉豊大判が乾いてきました
有機農園もあと数日で蒸かしを終えます。
2月後半に蒸かしていた玉豊大判が仕上がってきました。
大きい芋から小さい芋まで蒸かしましたから、
大判から小判まで干し場に並んでいます。
これが乾き始めると、
簾(すだれ)の片づけが始まります。
【芋日記】
有機農園もあと数日で蒸かしを終えます。
2月後半に蒸かしていた玉豊大判が仕上がってきました。
大きい芋から小さい芋まで蒸かしましたから、
大判から小判まで干し場に並んでいます。
これが乾き始めると、
簾(すだれ)の片づけが始まります。
【芋日記】
長泉町長が干し芋を気にいっていることと、
長泉町は昔は盛んにサツマイモ栽培されていた土地柄ということで、
干し芋を町の特産品としようというプロジェクトが始まり、
役場と地元の農家、JAが協力して干し芋研究会を立ち上げ、
取り組んでいます。
プロジェクト当初に、タツマに声がかかり、
知恵を貸して欲しいということで、
タツマも協力しています。
今年度の重要な打ち合わせがあり参加してきました。
『土地と気候に合わせた美味しい干し芋作りを作るためには』
に対しての私の経験からお話しました。
上手く取り入れて欲しいと思っています。
追伸
3/2に、3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅はるか角切り芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
有機農園の干し芋つくりも終わりが近づいています。
今、大判を手掛けていますが、これが終わると、
太白・紫芋・紅まさり等の数種類をほんの少しずつ蒸かして終了です。
もうひと頑張りです。
【芋日記】
原料芋を保管している定温倉庫が
ガラガラになってきました。
一番奥にしまってある種芋が見えています。
ほしいも加工用の原料芋はあと数日分。
ほしいも産地では、『先が見えてきた』といいます。
【芋日記】
タツマの有機農園でも仕上がりに時間がかかる丸干し芋が、
仕上がってきました。
今シーズンは、いずみ・安納芋・人参芋(品種は兼六)の丸干し芋をつくりました。
天候にも恵まれましたので、
どれも順調に、かつ、美味しく仕上がりました。
来月の有機干し芋セットにそれらを加えます。
お楽しみに。
追伸
2/22から、「丸干し芋5種セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
丸干し芋5種セット
【芋日記】
薪ふかしの信義さんも、
平干し芋はかなり前に、
丸干し芋も仕上がって、
後片付けが進んでいます。
今シーズンも無事に、元気で、
お茶やお茶菓子もたくさん頂きながら、
毎日のように通いました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
【芋日記】
今シーズンも大きい農家を除いて、
だいぶ加工が終了してきています。
この農家も、あと一日蒸かす分の原料芋があるだけです。
シーズンを通して寒い日が続き、
仕上がり条件は良かったのですが、
原料芋には厳しい年でした。
予想以上の寒さで傷んでしまい、
予定よりも早くに加工終了の農家も多くありました。
【芋日記】
新品種のほしいもが展示されていると聞き、
ほしいも産地との移動時に途中下車してみてきました。
東京国際フォーラムで開催された、
全国のJAの展示商談会です。
目当ては、干し芋用に新品種『ほしこがね』です。
現在の干し芋の主流品種『玉豊』と甘みがある『クイックスイート』を
掛け合わせた新品種です。
試食の干し芋は上々の味わい、
玉豊の甘みにもっちり感が加わっています。
製品歩留まりが良好ということです。
苗の調達先の案内もありましたので、
早速取り寄せて、有機農園で今年から作付けしてみます。
【芋日記】
ほしいもの大半が平干し芋になります。
丸ほしいもの生産量は平干し芋の10%未満です。
そして、玉乙女は一部の農家が作っている品種ですから、
玉乙女丸ほしいもは希少な干し芋です。
頼まれていた、できたての玉乙女丸ほしいもが、
ようやく仕上がりました。
【芋日記】
通常の平ほしいもの2倍近い厚みでスライスするのが、
『大判ほしいも』です。
厚さが2倍ですが、乾くのはそれ以上時間がかかります。
丸干し芋同様に寒い時季にしか仕上げることができません。
立春を過ぎてもまだ寒い時期で、
日が長くなってきたこの時期恒例の干し芋です。
【芋日記】