露天干し
夕方に簾(すだれ)を重ねて、
翌朝は日の出と共に、簾を干し場一杯に広げます。
露天干しの場合、この干し込み作業が必要です。
雨よけのビニールハウス下の干し場ではこの作業がありませんから、
今はハウス下での天日干しが当たり前です。
【芋日記】
夕方に簾(すだれ)を重ねて、
翌朝は日の出と共に、簾を干し場一杯に広げます。
露天干しの場合、この干し込み作業が必要です。
雨よけのビニールハウス下の干し場ではこの作業がありませんから、
今はハウス下での天日干しが当たり前です。
【芋日記】
今年は年の瀬が三連休になりましたから、
この三日間がお歳暮用干し芋の出荷ピークになりました。
ドライブがてら遠くから取りに来る人もいて、
ほしいも農家の庭先が賑やかになる三日間でした。
【芋日記】
安納芋を栽培している静岡市の農家から、
干し芋の原料として使って欲しいという依頼を受けました。
安納芋は、加工は大変ですが、
干し芋適正はあるサツマイモです。
しかし、実際にできたものがどうなるかは、
蒸かさなければわかりません。
保管状態もわからなかったので、
とりあえずひとつ蒸かしました。
手ごたえとしては、なかなか良さそうなので、
預かった1コンテナの加工をやろうと思っています。
【芋日記】
伸男さんの紅はるか干し芋です。
今年は種芋取りくらいしか収穫がなかったので、
ほんの少し干し芋加工しただけです。
試作段階ですが、美味しそうです。
丸干し芋も平干し芋もいずみの間にあります。
(微妙に色が違います)
いずみに負けない照り・飴色です。
他の農家の紅はるかにも注目していますが、
評判通りの高品質の予感がします。
追伸
昨日12/21は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
【芋日記】
いずみ、玉乙女と蒸かしていきました。
最初に蒸かしたいずみが仕上がってきました。
いずみは、糖化熟成が早いのと、今年の12月は寒いので、
上々のいずみ干し芋に仕上がりそうです。
【芋日記】
今年からお付き合いしてる安曇野の農家の干し芋作りの視察にいきました。
夏に視察した時に、ここの冬の気候のことを聞き、
原料芋の保管と、干し場について、アドバイスをしました。
冬はかなり冷え込むようなので、
どちらも保温対策が必要ということを話しました。
試作の干し芋が干してあり、干し場環境を確認しましたが、
しっかりとできていました。
保管の方も問題なさそうです。
この後は、原料芋栽培と加工にどれだけ熟練していくかです。
【芋日記】
北アルプスの麓の安曇野市は、
豊富な水と気候条件から、米産地です。
そこの稲作農家が「干し芋をやりたい」とのことで、
縁あって今年からタツマがアドバイスすることになりました。
収穫と加工を見に来て欲しいとのことで、
ますは収穫の様子を視察です。
さすがにこの時期の収穫はサツマイモにとって辛く、
傷みが出ているものがちらほら。
ただ、品質はよさそうなので、
農作業スケジュールの組み換えをすれば
来シーズンはもっとよくなりそうです。
追伸
昨日、「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋2013
【芋日記】
昨年から注目されている新品種の「紅はるか」ですが、
昨年はほんの少ししか作られませんでしたが、
評判が良く、今年は作付けする農家が増えました。
と言っても、今年の収穫はまだ限られていて、
その中から種芋をとりますから、
本格的に出回るのは来シーズンです。
写真は伸男さんが作った
「いずみ」(左)と「紅はるか」(右)です。
伸男さんは育ちづらい「いずみ」を適度な大きさまで育てる名人です。
そのいずみよりも一回り大きく育った紅はるかです。
見るからに良い干し芋になりそうです。
【芋日記】
「おでん食べに来い」という電話が、たかおさんからかかってきました。
10時のお茶用で作ったとのこと。
(干し芋作りにお手伝いさんが来る日はその人たちように料理を作ります)
早速駆けつけてご馳走になりました。
どれも美味しいのですが、特に大根が絶品です。
もちろん自家野菜。
おでんだけでなく、
けんちん汁や肉じゃが等を作った時も声を掛けてくれます。
【芋日記】
ほしいも加工の準備で手間隙がかかるのは、
干し場作りで、その次が簾洗いです。
自社の有機農園くらいの規模でも
1000枚はあります。
(大規模農家だと3000枚とか5000枚になります)
芋蒸かしが進むのに合わせてまだ洗ってない簾を洗って準備です。
泥棒を捕まえてから縄を探す気分です。
【芋日記】