芋日記
麦間栽培の麦倒しをつる刈り機で
麦間栽培を試した2年目ですが、
麦の倒し方も今までとは違う方法を試しました。
通常は「刈り払い機」を使うのですが、「つる刈り機」を使ってみました。
収穫前にサツマイモのつるを刈る機械です。
長所は、速いことです。
短所は、刈り払いの場合、麦わらがそのまま残るのですが、
つる刈り機だと、砕けるのでカサが減ってしまうことです。
麦を厚蒔きにする必要があります。
もう一点、サツマイモの畝(うね)を広くして、
つる刈り機が入れるようにしておくことが必要です。
来年以降検証していくことになります。
【芋日記】
いよいよ草取りです
今年は、例年以上に抑草の工夫をしてきましたが、
雑草もいよいよそれらを跳ね除けて活発になってきています。
工夫と、機械を上手く使ってきても、
草取りは最後は人に手が肝心です。
暑くて大変な時期ほど、草には好都合です。
地道な作業を続けるしかありません。
【芋日記】
くちなし
親しい農家の庭先です。
毎年この時期にもよく来るのですが、
今までこの花には気がつきませんでした。
毎年綺麗に咲いていたはずです。
本当に人の目なんていい加減で見ていないものだと思ってしまいます。
今年は何故気がついたのかはわかりませんが、
これで、この時期のこの農家に来たらいつも楽しめます。
【芋日記】
実生のスイカ
たかおさんのところに行くと、
毎回スイカをいただく時期になりました。
たかおさんのスイカは、
植え継ぎしない実生のスイカなので、
とても甘くジューシーです。
夏の畑仕事後にはなによりのご馳走です。
【芋日記】
花盛り
有機農園のスタッフが、農園前の一角に、
たくさんの花を育てています。
早い花は春先から咲き始めますが、
総じて今年は遅れ気味でした。
ここにきて、花盛りを迎えています。
春から夏にかけて、
夏に一時期、
春から秋まで、
夏から秋まで、
色々な花がありますが、どれも揃って咲いているのは今だけです。
【芋日記】
EMぼかし肥料栽培の安納芋
EMぼかし肥料を畑に入れての有機栽培プラス特別栽培をしています。
奥のマルチ(ビニールで畝(うね)を覆った)部分は、数種類の品種を植えましたが、
手前は安納芋だけを植えました。
安納芋は大きく育たないので、
ここでどれだけの収穫があるかで、
肥料の効きが推測できます。
【芋日記】
野生のスイカ
ここのところ、たかおさんの家に行く度に、
野生のスイカの育ち具合を見るのが楽しみです。
しっかり?ハウス内で育てているスイカよりも、
当然伸び方は違って、ゆっくり育っていますが、
しっかり根付いているようで、だいぶ伸びてきています。
ハウス内よりはひと月以上遅れていますが、
健気さを感じて可愛いです。
追伸
昨日は「小暑」でした。二十四節気更新しました。(新暦の七夕でした)
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小暑」の直接ページはこちら
小暑
【芋日記】
野菜をまたまたたくさん頂きました
たかおさんの奥さんがワザワザ、
キュウリをむしり、ジャガイモと大根は掘ってくれました。
とれたての野菜だけでなく、
漬物も頂きます。
そして、野菜も漬物も美味しいからとても嬉しいです。
追伸
昨日7月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅マサリ四切りほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
麦倒し
麦間栽培の麦を倒して敷き藁にすることで、
抑草効果があることはわかっているのですが、
どの程度麦が育つかで、敷き藁の厚さが変わり、
抑草の効果に差があります。
秋から準備した畑はたっぷりの敷き藁になりますが、
春準備の畑では、薄い敷き藁で、雑草を抑えるまでにはなりません。
しかしながら、麦間栽培は、イモムシ除けの効果もありそうで、
(昨年の体験から)
薄い藁の敷き藁での抑草だけでない効果を測ることもしています。
【芋日記】
クイックスイート
お取引先から、「クイックスイートの干し芋を試してみて欲しい」
との要望を頂き、今年ほんの少しですが育てています。
収穫したものから、一部を試作して、
具合が良いようなら、残りは種芋にして、
来年に備えるつもりです。
苗を植えてから約1ヶ月ですが、
つるの伸びが良いサツマイモです。
玉豊等に比べて伸びが早いです。
一番つるの伸びが早い人参芋と同じ位です。
【芋日記】