一番自然に近い畑
周りの畑から隔離されている環境の畑です。
雑草も他の畑よりも多様な草が生えてきます。
サツマイモ苗の伸びも良いですが、
雑草の伸びも良いです。
けれど干し芋も高品質のものができる畑です。
【芋日記】
周りの畑から隔離されている環境の畑です。
雑草も他の畑よりも多様な草が生えてきます。
サツマイモ苗の伸びも良いですが、
雑草の伸びも良いです。
けれど干し芋も高品質のものができる畑です。
【芋日記】
たかおさんの庭先に自生してきたスイカの芽です。
踏まれないように、カバーされていました。
夏はこの場所で、草取り後に冷えたスイカをもらいます。
その時の種が芽を出しました。
そういえば、昨年もちょっと離れたところで、
スイカの芽が出て小さな実が付いたのを思い出しました。
【芋日記】
サツマイモの畝(うね)に抑草のビニールを張ってあったのですが、
雹で穴だらけになっていました。
そこから草が生えてくるので、
草を抜くのですが、大きな穴の中にヒバリが巣をつくっていました。
穴を掘り下げ隠れるようにつくってあります。
2羽の雛とまだ二つ卵がありました。
有機農園なので、数箇所の畑で、ヒバリの巣があるのですが、
サツマイモ以外にも麦が植えてある、
より外敵から見えにくい畑で、いつもは巣を見かけました。
ここは今のところ、サツマイモの畝だけの見通しが良い畑です。
でも、一見してはわからないところに巣をつくっていました。
【芋日記】
毎年この農家の軒下にツバメが来ます。
巣も毎年手直しして使っています。
人がいても親鳥は雛に餌を持ってきます。
巣に近づくと親鳥は近づきませんから、
人になれている訳ではありませんが、
ヒバリほど警戒心はありません。
手直しして巣を使いまわすところも
ヒバリとだいぶ違います。
【芋日記】
干し芋も今では加工食品に分類されます。
食品会社として求められる水準にするのは必須です。
そして年々その水準は高まります。
この展示会も毎年の恒例見学です。
昨今目立つのは、異物混入対策と、よりクリーンな環境です。
その展示を中心に、
印字やラベルや作業工程の管理のことなどの展示を見て回りました。
【芋日記】
大粒の雹が降った時から覚悟していましたが、
雑草が目立つようになりました。
この畑は、サツマイモの苗を植える前です。
有機栽培の畑では、苗を植えた時点から、
苗が伸びるのが速いか、雑草が伸びるのが速いかの競争なのですが、
草が先行してしまっています。
苗も早く植えたいので、植えながらではなく、
植えた後で時間を作って抜くしかありません。
【芋日記】
今年もお客さんから、黒沢進さんのメロンを頼まれています。
視察に行ったら実が付いていて、
予想よりも大きくなっていました。
私も含めて楽しみに待っている方がたくさんいます。
順調に育って欲しいですね。
【芋日記】
2年目になった麦間栽培ですが、
今年は麦を昨秋蒔きと今春蒔きで試しています。
その違いのひとつが草を抑える効果です。
伸びた麦を刈ることで畑を覆い草を抑えるというシナリオでしたので、
麦が伸びないところは、抑草効果を期待していませんでした。
ところが、秋蒔きの畑は麦が伸びていなくても草が生えにくくなっています。
春蒔きは、麦と草が同時くらいに伸びてきています。
秋蒔きは離れたところの麦の根が張っていて草を抑えているようです。
昔から麦間栽培は線虫(畑の中にいる虫)予防になると言われていましたが、
その効果も期待できる結果でもあります。
【芋日記】
ヒバリの巣を見つけ、卵を温めていたのを確認してたのですが、
雛になっていました。
近づくと親鳥は囮になって巣から出て行きます。
野鳥が巣を作る環境が、有機畑にできていることが嬉しくて、
元気に育って欲しいと思っています。
麦の間に巣があるので、
本来なら刈ってしまう麦ですが、巣の周辺は残してあります。
追伸
昨日は「芒種」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「芒種」の直接ページはこちら
芒種
【芋日記】
ほしいも産地で昨年かなり話題なった新品種が二つあります。
「ほしキラリ」と「紅はるか」です。
紅はるかは種芋も苗も手に入らなかったのですが、
ほしキラリは種芋の調達ができたので、苗を植えました。
これ以外にも、「クイックスウィート」「かぼちゃ芋」も
今シーズンは試しています。
【芋日記】