麦間栽培の麦倒し
正確には麦倒しではなく、麦刈りです。
昨秋に種まきしていた麦を
畝(うね)の高さまで残して切りました。
これで抑草を狙っています。
同じ時期に種まきしても、
畑ごとに生長が違います。
畑内でも伸び具合が違いますから、
畑ごと、場所ごとに数回に分けて切っていきます。
伸びたら切りを2~3回、
最終的には根本から切ります。
【芋日記】
正確には麦倒しではなく、麦刈りです。
昨秋に種まきしていた麦を
畝(うね)の高さまで残して切りました。
これで抑草を狙っています。
同じ時期に種まきしても、
畑ごとに生長が違います。
畑内でも伸び具合が違いますから、
畑ごと、場所ごとに数回に分けて切っていきます。
伸びたら切りを2~3回、
最終的には根本から切ります。
【芋日記】
全く宣伝はしていないのですが、
苗の注文をたくさん頂きます。
一番注文をもらっているのが人参芋です。
幸い人参芋は生長が早いので、先週から出荷しています。
他のサツマイモ=いずみ、紅あずま、玉豊、紅マサリ等々は、
今週から出荷をはじめました。
【芋日記】
先週までは、
一足早く伸びてきた苗を、
そろえる程度で切っていましたが、
ここにきて、本格的な苗切りがはじまっています。
自社農園でも、追われる位に育ってきています。
たかおさんのところでも、
いずみの苗が立派に育っていました。
畑の地温も上がってきています。
ここからが定植(苗植え)の最盛期になります。
【芋日記】
早い農家でゴールデんウィークから田植えを始めます。
遅い農家でも今くらいには田植えを終わらせます。
5月中旬からは、干し芋のサツマイモの苗を植えたいからです。
稲もサツマイモも3月から苗の準備をはじめ、
4月は田んぼ、畑作り、
5月は田植え、その後、サツマイモの定植(苗植え)、
それが6月中旬です。
そこから田んぼと畑に通う日々になります。
【芋日記】
有機農園のスタッフが農園で面倒見ている植物園が、
今年もにぎやかになってきました。
畑から移植した野いちごの花が咲き、
ムスカリは満開です。
花手毬、アルストロメリア、トケイソウ等々
これからどんどん伸びそうです。
毎年見ていてまだ覚えられない名前の草花が多いので、
名前はこれくらいしか紹介できませんが、
華やいできています。
【芋日記】
家庭菜園用の農機具ですが、
これがなかなかの高性能のようで、
しかも小回りが利くことから、
有機農園の除草、管理に使うことにしました。
大きいトラクターでバンバンという仕事もあるのですが、
苗を植えた後の有機栽培は、細かい管理が欠かせません。
使い勝手が良いことを期待しつつ購入しました。
【芋日記】
たかおさんのところに行ったら、
先日の雹を冷蔵庫に入れてありました。
ビニールハウスも畑もクルマもボコボコになるわけです。
忠八さんのところに行ったら、
タマネギの葉っぱが揃って折れていました。
田植えしたばかりの稲にも被害があったり、
葉物野菜はかなりの被害です。
【芋日記】
3月からの育苗が終わり、
畑での世話になりました。
幸い先日の雹の被害もなしです。
暦では初夏ですが、朝晩の気温差が大きく、
ビニールを開放する時間はこまめにして温度管理しています。
メロンに限らず、農業は天候に対して受身です。
じっくりと構えることは結構大切です。
【芋日記】
ほしいも産地にいると鳥の声がいつも聞こえてきます。
それは良いのですが、
サツマイモの畝(うね)間に麦を育てる麦間栽培の、
麦の種を蒔いてもカラス(と他の鳥)が食べてしまいます。
土をかけて踏み固めても、
掘り起こすようです。
さすがに全部を見つけるわけではないのですが、
麦の芽がマチマチになっているところがあります。
そして、麦間栽培はあらかじめ畑に畝(うね)を立てて、
黒いビニールで(抑草と畝を温めるため)畝を覆います。
そのビニールが雹で穴だらけになってしまいました。
【芋日記】
お取引先から「かぼちゃ芋」の種芋を頂きました。
このサツマイモの苗を作って欲しいということを兼ねてです。
毎年人参芋の苗を購入してくれているお取引先なのですが、
人参芋とかぼちゃ芋が似て、かぼちゃ芋の苗がなかなか手に入らないことから、
タツマの人参芋の苗を購入しているということです。
育ってきたかぼちゃ芋の苗は、人参芋の苗にそっくりです。
種芋も似ていたのですが、確かに同じ感じのサツマイモになりそうです。
【芋日記】