麦倒し
麦間栽培の麦を倒して敷き藁にすることで、
抑草効果があることはわかっているのですが、
どの程度麦が育つかで、敷き藁の厚さが変わり、
抑草の効果に差があります。
秋から準備した畑はたっぷりの敷き藁になりますが、
春準備の畑では、薄い敷き藁で、雑草を抑えるまでにはなりません。
しかしながら、麦間栽培は、イモムシ除けの効果もありそうで、
(昨年の体験から)
薄い藁の敷き藁での抑草だけでない効果を測ることもしています。
【芋日記】
麦間栽培の麦を倒して敷き藁にすることで、
抑草効果があることはわかっているのですが、
どの程度麦が育つかで、敷き藁の厚さが変わり、
抑草の効果に差があります。
秋から準備した畑はたっぷりの敷き藁になりますが、
春準備の畑では、薄い敷き藁で、雑草を抑えるまでにはなりません。
しかしながら、麦間栽培は、イモムシ除けの効果もありそうで、
(昨年の体験から)
薄い藁の敷き藁での抑草だけでない効果を測ることもしています。
【芋日記】
お取引先から、「クイックスイートの干し芋を試してみて欲しい」
との要望を頂き、今年ほんの少しですが育てています。
収穫したものから、一部を試作して、
具合が良いようなら、残りは種芋にして、
来年に備えるつもりです。
苗を植えてから約1ヶ月ですが、
つるの伸びが良いサツマイモです。
玉豊等に比べて伸びが早いです。
一番つるの伸びが早い人参芋と同じ位です。
【芋日記】
親しい農家のノブやんです。働き者です。
普段は畑仕事ですが、
この日は家の回りの草取りをしていました。
「化け物使い」という落語に働き者の杢助という人がでてきますが、
ノブやんを観ていると杢助を思い浮かべるほどよく働いています。
【芋日記】
たかおさんの庭に自然にでてくるスイカですが、
毎年実も付けます。
ただでさえ芝の間からよく芽をだすと歓心するのですが、
ちゃんと実を付けます。
そして、こうやって自然にでてくるものは、
もちろん肥料はやらなくても育ちますし、
病害虫でダメになることはありません。
この環境の中で、スイカの実があった方が良いから、
出てきていることがわかります。
有機栽培をしていて苦労している畑は、
きっとかなり無理をしているのではないか。
とこのスイカを見ると感じます。
【芋日記】
抑草のために黒マルチ(ビニール)をサツマイモの畝(うね)に
張ってあるのですが、雹で穴があいてしまい、
そこから草が生えてきています。
中々手がまわらないうちに、しっかりと根付いてしまいました。
しかしこれを取らないと、
これ以上サツマイモはつるも葉も伸びることができません。
【芋日記】
EM菌と米ヌカでぼかし肥料を作り、
畑の表面の土に鋤きこみ、
ビニールで覆って熱を加えて、
草を抑えるという栽培を試していましたが、
草を抑えることはできませんでした。
一度草取りをして、サツマイモを植えてみて、
EMぼかし肥料がサツマイモに「どう効くか」は、
この後試しますが、
抑草するのには、もうひと手間かける必要がありそうです。
【芋日記】
たかおさんの庭先の芝生はいつも綺麗なのですが、
秘密があります。
たかおさんの奥さんが暇を見ては、
ビンボウグサ(と呼んでいる?)草の芽を抜いているからです。
毎日手入れしていも、どこからか種が舞ってくるそうで、
とってもとっても出てくるそうです。
この地味な作業をしているからこそ、
いつも寝転びたくなる庭になっています。
【芋日記】
今年も黒沢進さんは頑張ってメロン作りをしています。
その様子を見に行ってスイカをご馳走になりました。
スイカを作っている農家は多いですが、
一番早いスイカでした。(とても甘かった)
「メロンがとれると誰も(スイカ)を食べなくなるから」
メロン前に収穫できるように、
ビニールハウス内で早めに育てているそうです。
【芋日記】
たかおさんのメロン畑は、大雨と大風で、
メロンの被害はありませんでしたが、
メロンとスイカ用のハウスがところどころ被害がありました。
自然災害に備える場合、
施設を使っている農家では、
農産物を守るか、施設を守るかの選択に迫られます。
(畑は見守るしかありません)
中々決断できないことです。
【芋日記】
5月下旬から6月中旬が、ほしいも産地での
サツマイモ苗の定植の適期です。
植えた後の雨は歓迎なのですが、
今年は降りすぎました。
おまけに台風もきました。
台風前は警戒して苗は植えませんでしたが、
抑草の麦が倒れました。
収穫用の麦ではないのは幸いです。
苗もしっかり根付いていないと大雨・大風で流されてしまいます。
【芋日記】