ほしいも農家の収集品
親しい農家の、ほしいも作業場の軒下にカンバンがふたつ、
どこから手に入れたか聞きました。
友達から譲ってもらったそうです。
その友達はどうやって調達したかは、
知らないのか、言わないのか。
収集したくなる気持ちはわからなくはないですが。
【芋日記】
親しい農家の、ほしいも作業場の軒下にカンバンがふたつ、
どこから手に入れたか聞きました。
友達から譲ってもらったそうです。
その友達はどうやって調達したかは、
知らないのか、言わないのか。
収集したくなる気持ちはわからなくはないですが。
【芋日記】
静かな朝になりました。
晴れが続かないことと共に、
ここのところ、朝になると鳥の声が
聞こえるようになってきていて、
そこでも季節の変化を感じていたのですが、
今朝はお休みです。
だいぶ干し芋の蒸かしが終わっているのですが、
まだ蒸かすサツマイモが残っている農家は、
今日からしばらく雪(雨)・曇りが続く天候は、
恨めしいばかりです。
【芋日記】
定温倉庫には、ほしいも加工用のサツマイモと、
種芋が保管してあります。
有機認証での重要事項のひとつに、
区分管理という考えがあります。
有機品と一般品を明確に区分するということです。
自社の有機農園では、
有機加工用のサツマイモはコンテナに、
種芋は米の紙袋で保管することで明確に区分しています。
(米の紙袋は有機玄米の空き袋です)
定温倉庫にはコンテナはありません。
最後の加工用の有機サツマイモは、
有機干し芋加工場に持ち出しました。
それを蒸かせば(仕上げれば)
今シーズンの加工は終了です。
【芋日記】
最後の丸干し芋が雨よけの
ビニールハウス下に並んでいるだけです。
その回りの干し場はすっかり片付きました。
この農家はほとんど「いずみ種」を作っている農家です。
今シーズンも美味しい
いずみ干し芋をタツマのために作ってくれました。
ありがとうございました。
【芋日記】
茨城県ひたちなか市のJRの駅は、
ひたちなか市駅ではなく勝田駅です。
合併前のままの名称です。
その勝田駅から海へ向けて、干し芋産地に向かっているのが、
ひたち海浜鉄道湊線です。
海沿いの駅から、干し芋産地沿いに海岸線を北上します。
この鉄道が走るところは、主に田んぼです。
その田んぼから高い所が干し芋のサツマイモ畑です。
産地内を通っているので、
毎日毎日、この線路を何度も横切ります。
【芋日記】
ほしいも加工の一番最初は、
保管庫から出してきたサツマイモの、
洗浄と選別です。
選別は、傷みがあるものを取り除きながら、
大、中、小に分けていきます。
色々な方法がありますが、
極めつけはこれ。
ベルトでサツマイモを上げて、
洗浄した後、大、中、小に選別してくれます。
【芋日記】
夫婦二人の、小さな干し芋農家とのお付き合いも多いですが、
数人の人を雇って、企業的に干し芋の加工をしている農家もあります。
タツマの有機農園もそのタイプですが、
ベテラン農家は、一日の加工量が格段に多いです。
ひとつひとつの作業が、鮮やかです。
(夫婦二人の農家もそうですが)
何十年という積み重ねを目の当たりにします。
【芋日記】
12月、1月と、宮崎産の有機安納芋の干し芋の委託加工をしました。
中々の仕上がりでした。
干し芋のプロとしてタツマが育てた有機安納芋が、
宮崎産よりも甘くないと困ると思っていたのですが、
自社の安納芋も上々の感触です。
ホッとしています。
追伸
一昨日、「丸干し芋“できたて2種”“熟成3種”セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
丸干し芋5種2012
【芋日記】
今シーズンは、産地全体を通して、
いずみ種の出来が良かったのですが、
有機ほしいもも、いずみ種が格別です。
一月末から始めたので、
原料芋も丁度良い具合に熟成していました。
追伸
昨日は「雨水」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
【芋日記】
昨年から少しずつ作られるようになった
新しいほしいも「紅はるか」です。
今年から、少しずつ見かけるようになっています。
まだまだめずらしいのですが、
紅はるかの試作品を見るのがこれで3回目になりました。
だんだん、どんな干し芋かがわかるようになってきています。
今回印象に残ったのは、
その甘さが玉豊に似ていることです。
くせがない強い甘さでした。
色はかなり違います。
形も違います。
この農家では種芋も頼んであるとのことなので、
春に種芋も見せて欲しいと頼みました。
【芋日記】