月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

紅マサリの出荷

111204blog.JPG

早掘りのサツマイモ(紅高系)の苗つくりを、
2月の一番寒い時からはじめ、
紅あずま、紅マサリを青果用に栽培、
その合間には干し芋用の玉豊を栽培している農家です。
7月終わりから、紅高系、9月くらいから紅あずま、
10月からは紅マサリの出荷をしています。

それが終わると干し芋加工ですが、
今年は紅マサリの出荷がまだまだとのこと。
年末から干し芋つくりです。
干し芋加工の途中で、また、紅高系の苗作りが始まります。

一年通してサツマイモを手がけている農家です。

【芋日記】

日時:2011年12月04日 10:01

有機農園の干し芋作りは?

111203blog.JPG

干し芋の干し場作りです。
だいぶ遅れています。
お取引先の中では
「無農薬干し芋」を待っているところがあります。
干し芋がいつになるかと待っているのですが、
まだまだ、
干し芋作りがいつ始められるかの状況です。

追伸
昨日12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋

【芋日記】

日時:2011年12月03日 07:36

麦間栽培

111130blog.JPG

干し芋作りを早く始めたいのですが、
来年のサツマイモの栽培もとても大事です。
今年試した麦間栽培を来年も3箇所の畑で行います。

畑は寝かせている間も、
活動しています。
この畑は予め肥料を与えておくのと、
春になって麦がすぐに育つようにしておくことが、
冬にやっておくことです。

麦間栽培でない畑も輪作の麦を蒔きます。
農業は時間を味方につけるのが要諦です。

【芋日記】

日時:2011年11月30日 07:53

ほしいも倉庫の掃除

111129blog.JPG

今シーズンの干し芋作りが始まってきているので、
仕上がりも近くなってきました。

自社農園の干し芋作りは準備がまだですが、
仲間の農家の干し芋作りが始まってきているので、
仕上がりも近くなってきました。

受け入れ態勢のために大掃除です。
それに合わせてフォークリフト等の点検もやります。
なんだかんだ3月までの長丁場の忙しい時期になります。

【芋日記】

日時:2011年11月29日 05:47

朝焼け

111127blog.JPG

霜が降りる日が続きます。
この寒さはサツマイモには厳しいですが、
甘い干し芋には欠かせません。

そして日の出とともに、干し芋が乾くので、
干し芋農家は、朝日を待って干し芋を干し場に並べます。

そんな日々がいよいよ始まりはじめました。

【芋日記】

日時:2011年11月27日 09:25

種芋の保管

111126blog.JPG

サツマイモは自家で種芋を採取して、
次の年に苗を作ることができます。
生命力が強い野菜です。
ただし、保管は厳重にしなければなりません。
10℃以下にしないことが条件です。
それと乾燥させないことです。

干し芋農家は様々な工夫をして種芋を保管しています。
この農家は、土に埋めて種芋を保管しています。
昔ながらの方法です。
温度と湿度が適度に保たれます。

【芋日記】

日時:2011年11月26日 07:19

穴掘り

111125blog.JPG

干し芋生産がはじまると、
使えない原料芋、腐ってしまった原料芋、
そして、サツマイモの皮とたくさんの廃棄物がでます。
自然のものなので、畑に返す農家が多く、
または、タツマの自社農園でもそうですが、
たい肥の原料にしたりします。

この農家は、畑に返すのですが、
ワザワザ穴を掘ってそこに返します。
この方法をとる農家はめずらしくないのですが、
穴を手で掘るのはめずらしいです。

【芋日記】

日時:2011年11月25日 07:44

冬野菜を頂きます

111124blog1.JPG

大根や白菜が丁度育ってきているので、
農家に顔をだすと、たくさん頂きます。

庭先には、漬物にするために干してあるのも
よく見かけます。
これも干し芋生産が始まる前夜だからで、
いよいよ生産が近いこと感じます。

111124blog2.JPG

【芋日記】

日時:2011年11月24日 07:07

干し場完成

111123blog.JPG

準備万端で、干し芋の生産を、
いまかいまかと待っている農家がほとんどです。

この家も干し場が完成しました。
細かい備品を洗ってしまえば準備万端です。

あとはいつ寒くなり、その天気が安定して続くようになるかです。

【芋日記】

日時:2011年11月23日 06:05

皇帝ダリアの従兄弟

111122blog.JPG

3m近くまで育った皇帝ダリアも途中枯れかかっていました。
元の皇帝ダリアから裂けている枝を近くに移植して育ったのが、
この皇帝ダリアです。

その後元も元気になりましたが、
こちらも根付きました。

「ダメで元々」で株分けしたのですが、
小さな花をつけるまでに生長しました。

【芋日記】

日時:2011年11月22日 07:31