急遽のサツマイモ畑
“ほしきらり”という干し芋用に新品種があります。
沢畑たかおさんが知り合いから取り寄せたのですが、
予想外にも、干し芋産地ではまだ植える時期にならないのに、
送られてきました。
そのままにはしておけない。けれど植えるには気温も地温も低すぎます。
そこで、早掘りのサツマイモ同様に、
畝(うね)にマルチを張り、トンネル(小さいビニールハウス)を立てました。
流石たかおさんです。イレギュラーでも難なく、すぐに対応していました。
【芋日記】
“ほしきらり”という干し芋用に新品種があります。
沢畑たかおさんが知り合いから取り寄せたのですが、
予想外にも、干し芋産地ではまだ植える時期にならないのに、
送られてきました。
そのままにはしておけない。けれど植えるには気温も地温も低すぎます。
そこで、早掘りのサツマイモ同様に、
畝(うね)にマルチを張り、トンネル(小さいビニールハウス)を立てました。
流石たかおさんです。イレギュラーでも難なく、すぐに対応していました。
【芋日記】
朝は苗が一番呼吸するのでしょう。
育苗ハウスの中はもやっています。
スギナに朝露が、今年はなぜか苗場にスギナが多く生えています。
こんなに遅れている苗作りも初めてですが、
こんなにスギナが出ている苗場も初めてです。
【芋日記】
昨年は育苗ハウス一杯になっていたのですが、今年は芽もでていない、
自社の有機農園の苗場です。
かぶせてあるモミガラをどけてみると、
ほんの少し芽がでています。ガンバレ!
【芋日記】
だいぶ減りましたが、お付き合いの農家の中で3軒がメロンを栽培しています。
今年もどこの農かも4月中にメロンの苗を、本圃場に移す=植えることができました。
ここまでに約2ヶ月、苗作りと畑作りにかなりの手間がかかります。
しかしながらメロンはここからも大変。
日々の管理が収穫まで続きます。
だからあの美味しさになるのですが。
いつも楽しむばかりで申し訳ないと、メロン栽培の姿を見るたびに思います。
【芋日記】
いつもなら種から芽がでそろう頃なのですが、
田んぼの準備に手間取り(地震の影響)田植えの予定を遅らせていることから、
苗作りも遅らせています。
問題はサツマイモの作業とぶつかってしまうことです。
でも最近の田植え機は性能が良いので、日程を詰め込むことができるから、
なんとかなると思っていますが。
【芋日記】
どの干し芋農家も3月にはサツマイモ畑を一回りします。
家によってはこの時期にもう一度(3度目の人もいる)回るのですが、
それは畑の状態で決めます。
ことしは4月は気温が低かったのが畑から伺えます。
茨城の自社農園の有機の畑も5月の連休明けにもう一度回る畑と、
定植前に回る畑を分けての作業になりそうです。
【芋日記】
4月終わりなのでほんとうならもっと育っていて欲しいのですが。
今年はなかなか出揃いません。
5月後半の定植(苗を植える)にはちょっと間に合わないかもという感じになってきました。
【芋日記】
春の装いになって来ています。
花が咲くと虫が集まってきます。
この後は、アリやクモがどこからかやってきます。
まだ肌寒い日がありますが、初夏になるともっとにぎやかになります。
【芋日記】
今週は有機の畑に有機肥料を入れます。
かきガラ、グアノ、魚の骨などの天然のものを肥料にしたものです。
かきガラはいつもは三陸産を使っていましたが、
津波で倉庫ごとなくなってしまい、今年は能登産を使うことにしました。
今週一杯かけて全部の畑を回る予定です。
【芋日記】
外気温が上がってくると、苗場のハウス内が暑くなりすぎないように
気を配ります。
温度があるほうが、当然ですが苗は育ちますが、
暑すぎると焼けてしまうので、それを注意です。
けれどそれは幼い苗の時です。
大人の苗になってきたら逆に寒さに当てることもします。
【芋日記】