ひたち秋蕎麦
ひたち秋蕎麦は全国的にも有名です。
干し芋産地から少し離れた金砂郷が一番美味しい産地です。
これは自社農園のすぐ近くの畑です。
夏野菜を収穫した後の作付けです。
親しい農家で蕎麦打ち名人がいて、新そばをいつもご馳走になるのですが、
ふとそれを思い出しました。
【芋日記】
ひたち秋蕎麦は全国的にも有名です。
干し芋産地から少し離れた金砂郷が一番美味しい産地です。
これは自社農園のすぐ近くの畑です。
夏野菜を収穫した後の作付けです。
親しい農家で蕎麦打ち名人がいて、新そばをいつもご馳走になるのですが、
ふとそれを思い出しました。
【芋日記】
自社農園はすべて有機栽培なので、虫を抑えることができません。
観ているだけでは悩ましいのです、対策を講じています。
クロタラリアという緑肥作物を隣接の畑との境界線に植えます。
この時季は、イモムシが一番繁殖するので、虫が入りにくいようにするのが
目的のひとつ。
隣の畑で殺虫剤をまいた時の障壁にもしています。
また畑の環境を多様化させるのがかなるい大事だという考えです。
畑はサツマイモが主です。それ以外の植物としてクロタラリア。
(そういう意味では雑草が畑に生えていることは自然と言えます)
サツマイモ、クロタラリア、雑草に潜む芋虫以外の動物。
それらが畑にいることがとても大事です。
【芋日記】
草に負けずに頑張っているサツマイモです。
8月早々に草に埋もれそうになっていたところを、
一通り綺麗にした後は、頑張って葉を伸ばしました。
その後、またかなり草が伸びてきましたが、
押されながらも踏ん張っているという感じです。
【芋日記】
3日ほどかけて草取りした畑です。
つるをひっくり返して、草取りするので、
草取り直後は、つるや葉が、あっちこっちですが、
3日もすると元通りに畑を覆うようになります。
当然、見ていてつるや葉が動くのはわかりませんが、
じっと見ていたら動くのがわかるのではないかという感じで、
すぐに元通りになります。
【芋日記】
今年もイモムシの被害が目立つようになってきました。
有機栽培の宿命です。
今年は草取りが間に合わない畑が多いのですが、
その畑は、サツマイモの葉が草に埋もれています。
その畑でも、サツマイモの葉が食べられます。
しかも雑草は食べずにサツマイモの葉だけを食べます。
それだけ美味しい証拠です。
【芋日記】
ほしいも農家の夏は比較的手が空きます。
そこでこの農家では、夏野菜を多種類作り出荷しています。
ほしいもの干し場の畑とビニールハウスを上手く活用しています。
ナス、キュウリ、トマト、とうもろこし
ゴーヤ、唐辛子、かぼちゃ、インゲン豆、キャベツ等々を作っています。
【芋日記】
タツマの事務所も今年はゴーヤのカーテンを試みましたが、
これと比べると惨敗です。
プロの農家の片手間と、ずぶの素人の片手間では大違いです。
大きなゴーヤがたくさん実っていました。
ちなみに、会社のゴーヤは私の所まで回ってきていません。
追伸
9月の定期干し芋を昨日出荷しました。
今月のおまけ干し芋はこれです。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
【芋日記】
米の視察を兼ねて塩崎さんの玉豊を見てきました。
干し芋はもちろん、米も上手な塩崎さんですが、
この玉豊にはビックリ!腰の辺りまでつると葉が伸びています。
ここは苗場だった畑で、最後に植えつけたところです。
苗場なので、たい肥が入っているのですが、
塩崎さんお得意の、天然鉱石「甦生石」がかなり含まれているのも、
大きい理由にようです。
つるぼけっぽくない伸びかたなので、収穫が気になります。
【芋日記】
花が咲いています。
草取りが間に合っていない畑で、
本来はサツマイモのつるが覆って、
花はないのですが。
可愛いからまだ良いと思えます。
【芋日記】
自社の有機農園では今年は、
例年以上にたくさんの花が咲きました。
この花も今年から育てています。
(と言っても私が育てているわけではありません)
祖母の実家が山奥で、
昔、夏休みに遊びに行くと、
祠の前に同じようなユリをよく見かけたのを思い出しました。
今日は白山登山です。山頂の白山ヒメ神社の奥宮へ菊姫奉納登山です。
子供の頃の夏休みを同じように楽しみです。
頂上で菊姫を飲むのが子供の時とは違いますが。
【芋日記】