こちらは麦わらマルチ
草取りした草で抑草の前から実験している、
麦わらでの抑草実験畑です。
3箇所のうち成功しているのはこの畑だけですが、
この方法も今後に向けて、改善して使って行きたい技術です。
【芋日記】
草取りした草で抑草の前から実験している、
麦わらでの抑草実験畑です。
3箇所のうち成功しているのはこの畑だけですが、
この方法も今後に向けて、改善して使って行きたい技術です。
【芋日記】
自然農の考えを取り入れて、畑から持ち出さない、
畑のものは畑で(有機農業も基本は同じ考え)、
といことで、草取りした草を畑に残しました。
雑草がかなり育っていたこともありますが、
草取りして1週間以上経っても、
置いた草で抑草の効果がありそうです。
まっだまだ改善の余地があります。
【芋日記】
サツマイモの畝(うね)の間を刈り払い機で、草を切りました。
サツマイモぬいつるをよけて、慎重に草だけを切ります。
草取りと違って、つるだけ残すことはできません。
やはりつるも刈ってしまいます。
けれど、畝の草がなくなれば、つるが横に伸びることができます。
また、日当たりも良くなります。
畝自体の草取りは手でしなければなりませんが、
間に合わないので、緊急措置です。
【芋日記】
サツマイモの葉は美味しいので、
周りの雑草には目もくれずに、虫がちが食べます。
天敵はヨトウ虫で、つるだけ残し、葉は全て食べつくす勢いです。
今年はヨトウ虫に加えて、カタツムリが葉を食べています。
雨が多いために、カタツムリの環境が良いようです。
【芋日記】
今草を抜いてやらなければ、この畑のサツマイモは多分、
今年の収穫は見込めません。
そこで必死で草取りしました。
草取りした跡は、草の海になります。
なんとか7割がたはキレイにしましたが、
草に埋もれているサツマイモもたくさんです。
「ゴメンナサイ」
【芋日記】
ここまで伸びた草は根の張り方も半端ではありません。
腰を入れて引き抜きます。
それでもダメな時は鎌で掘ります。
それ以外にも鉄の爪のようなものも使います。
サツマイモのつるは、横に伸びることが出来ず、
上へ上へとの伸びています。
葉が少なく、つるが長くなっています。
【芋日記】
前回前々回とやり切れなかった畑の草取りを、
一刻も早くやらなければ、この畑のサツマイモはまず育ちません。
そんな状況ですので、お盆前になんとか都合をつけて、
ほしいも産地=この畑に駆けつけました。
日中の暑さがこの夏一番の中、頑張りました。
夕方はだいぶ涼しくなるのですが、変わりに、虫がでてきて、
刺されます。
草も虫も有機栽培にはつきものです。
【芋日記】
他の畑から一段低い土地で、しかも周りが林で囲まれているところから、
現地スタッフに「谷底」と呼ばれている畑です。
周りから隔離された状態なので、
有機栽培には都合がよく、また、虫や小動物、草花も一番種類が多く見かけます。
【芋日記】
今年は本当にサツマイモの生育がよく、他の干し芋農家の畑は順調です。
自社の有機農園の畑も草取りが間に合っている畑は成績がよく、
間に合わない畑は立秋を迎えても、つるが草に負けています。
スタッフは皆頑張っているのですが。
追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節季更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
【芋日記】
昨日まで毎年恒例のお祭り騒ぎでした。
会場が有機農園のすぐ近く、
宿泊キャンプは、いくつかある畑の脇です。
雨が多い今年の夏ですが、
この3日間は天気に恵まれました。
以前知り合いが、出店をだしていたのですが、
天気が良いと、ビールが飛びように売れ、
カキ氷はカキッパナシだそうです。
そんな3日間だったでしょう。
【芋日記】