月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

早掘りのサツマイモの苗

110327blog.JPG

八月のお盆の収穫に合わせて栽培している、
早掘りのサツマイモの苗です。
2月から準備しているので、芽は出ていますが、
寒い時期なので、なかなか大変です。
こちらも平年より遅れています。
地震の停電もありましたし。

【芋日記】

日時:2011年03月27日 07:56

メロンの苗

110326blog.JPG

春は種まき苗作りのシーズンです。
ほしいも農家は、ほしいも用のサツマイモは当然ですが、
ほしいも以外のサツマイモの苗、
メロン、稲の苗などを作ります。

もちろん自家製野菜の苗もこの時期に作ります。
ジャガイモを作る農家、早掘りのサツマイモを作る農家もいますが、
それらはいち早く播種が終わっています。

【芋日記】

日時:2011年03月26日 07:33

東名高速の照明

110324blog.JPG

道路もトンネルも節電しています。
そしてSAも節電しています。
「暗いな」と感じますが、買い物にも食事にも支障はありません。

トイレも一部休みとか節水しています。
こちらも不便ではありません。

これがスタンダードになるかもしれませんし、
なれば良いとも思います。

【芋日記】

日時:2011年03月24日 06:51

あちこち壊れているのですが

110323blog.JPG

低温倉庫の室外機が傾いていたり、
雨どいが外れていたり、
低温倉庫のパネルが割れていたり、
床にひびが入っていたり、
低温倉庫の錠がとれていたり、
シャッターが壊れていたりと、
上げてゆけば小さい傷みがたくさんありますが、
優先して直してもらうのに気が引けています。
どうみても、良い方ですから。

【芋日記】

日時:2011年03月23日 06:54

流通が滞る

110322blog0.JPG

燃料があってはじめて物流になるのですが、
道路がダメだとお話になりません。
ほしいも産地に行くとき、北に進むほど道路が壊れていました。

応急処置で通すことが出来るようにしている箇所も
目立ちましたし、その工事現場も目にしました。
橋の前後と低い道路のダメージが大きいようです。

流通が滞ることでの非日常を実感しています。

110322blog1.JPG

【芋日記】

日時:2011年03月22日 07:25

燃料不足、いつになったら

110321blog.JPG

平常に戻るのに一番の不足は燃料です。
深刻なのは、病院に通えなくなることです。
もちろん、仕事に通うことができないや、
瓦礫の片づけができないことにもつながっています。

【芋日記】

日時:2011年03月21日 08:19

干し芋産地にいて

110320blog.JPG

余震が頻繁にあります。
農家には井戸がある家が多いので、
電気の復旧後は、水道がダメでも水の不足は解消ですが、
お風呂に入ることはできません。

農家の庭先には、「水」があることを知らせるカンバンがあったり、
農家によっては、井戸水を風呂場に引ける家があり、
そこには、もらい湯に来る人を受け入れていました。

郊外型のショッピングセンターは、
数日前から食料品が並ぶようになったのですが、
最初のころはすぐに売切れになったのですが、
昨日は、ガソリン不足からクルマでの買い物客が減ったために、
空いていたようです。

平常に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。

【芋日記】

日時:2011年03月20日 08:23

干し芋農家を回って

ショックが直接の原因ではないにしても、
仲が良い農家が一人軽い脳溢血で入院してしまったので、
他のほしいも農家のことも心配していましたが、
予想以上に元気でした。
元気に振舞ってくれたのかもしれませんが。

話したいことがたくさんあるようで、
ゆっくり、ゆっくり一軒ずつ、回れるだけ回りました。

「今年も干し芋作りやるしかないよね」
それが“また来るね”の前の言葉でした。
今日も回ってみます。

【芋日記】

日時:2011年03月19日 07:48

干し芋産地に入って

110318blog.JPG

茨城県ひたちなか市の自社農園に今朝入りました。
水戸市の手前から常磐高速の道路の痛みが目立ち、
国道6号に降りると、橋の前後の段差と
ガソリンスタンド渋滞になっていました。

干し芋農家の損傷は、見た目よりも、
家の中、納屋の中がひどい状況です。
それと精神的なショックがうかがえます。

やれることをやります。

【芋日記】

日時:2011年03月18日 12:23

干し芋産地3/16の状況

ガソリンスタンドにガソリンがないのに、
延々と渋滞ができる。
被災して、本当に困らないとわからない気持ちです。
「日に日に街が深刻な雰囲気になっている」
と、現地スタッフの言葉です。

干し芋農家は井戸がある家が多いのですが、
中には枯れてしまっている井戸もあるようです。

相変わらず余震もあり、
何が起こるかわからない状況が続いています。

【芋日記】

日時:2011年03月17日 07:24