丸太
奥のトラクターはこのあたりの干し芋農家のトラクターとしては、
一番大きなものです。
それと比べれば、丸太の大きさを感じてもらえるでしょうか。
この農家の知り合いの農家が「使え」ともって来たそうです。
どこから持ってきたのかは、わかりません。
当初貰った方の農家も困っていましたが、
皮を剥ぎ製材をはじめています。
農家って、何でも自分でやってしまう人が多いです。
【芋日記】
奥のトラクターはこのあたりの干し芋農家のトラクターとしては、
一番大きなものです。
それと比べれば、丸太の大きさを感じてもらえるでしょうか。
この農家の知り合いの農家が「使え」ともって来たそうです。
どこから持ってきたのかは、わかりません。
当初貰った方の農家も困っていましたが、
皮を剥ぎ製材をはじめています。
農家って、何でも自分でやってしまう人が多いです。
【芋日記】
年末までに蒸かした干し芋は、お正月中にだいたい乾いてしまいます。
毎年三が日を過ぎたところで、その乾いたいる干し芋を
干し芋農家の庭先に取りに行く、その新年最初が初荷でしす。
都合4~5日分の仕上がった干し芋があるので、結構な数量になるのですが、
今年は少なそうです。
原料芋が少ないので、年内早めに切り上げたこと。
年内に以外とたくさん乾いたことが主因です。
けれど干し芋農家と新年最初の顔合わせは同じです。
今年もよろしくお願いします。
でスタートです。
【芋日記】
干し芋農家によっては年末年始も関係なし。
という家もありますが、今年は原料芋の収穫が少ないために、
のんびりしている農家が多いです。
干し芋のタツマの茨城の自社農園も1/4がスタートです。
有機干し芋の角切り芋や丸干し芋、一般干し芋の四切りや大判、
安納芋や人参芋など、特殊な干し芋作りが「寒」の間の仕事になります。
お天気を味方に付けながら、
美味しい干し芋つくりをして行きます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
【芋日記】
今年もたくさんのお客様がタツマの干し芋をご購入くださり
ありがとうございました。
干し芋産地では
一年を通して不順な天候に悩まされました。
苗作りの時期の低温。
夏の猛暑と日照り。
収穫時の長雨。
秋からつい最近までは、気温が高く。
ここにきて大雨。
そして昨日は虹がでました。
今年を象徴している感じでした。
けれど干し芋は人の手を入れる余地がある農産物です。
出来る限り、知恵と手を加えて、
これからも、お客様が喜んでくれる干し芋に仕上げてゆきます。
皆様、良いお年をお迎えください。
【芋日記】
「年末最終便に間に合わせて」というお客様の
玉乙女角切り芋です。
乾いてすぐに出荷です。
嫁入りが決まっているかわいい娘といった所でしょうか。
【芋日記】
クリスマスなんて関係なし。
の雰囲気がここの農家にはあります。
とても親しい干し芋農家で、
雨が続かない限り干し芋作りは休みません。
今年も、年末年始のお正月休みもそこそことのこと。
干し芋のように、作る季節が限られている農産物は、
時期をはずすと品質に影響がでます。
そのあたりを大事にする結果です。
【芋日記】
有機干し芋を販売してくださっているお客様が、
干し芋の干し場で白菜を育てているのを見て
「有機で干し芋を作ることに何か関係があるのですか?」
「虫除けとか?」
有機農産物は農水省の認証が必要です。
畑はもちろんですが、干し芋の加工場も認証されなければなりません。
そして干し場も。
干し場も当然農薬はご法度ですから、
白菜も目的があるのかと思ったようです。
「自家用です。もう少ししたら晩酌の鍋になります」
と答えました。
【芋日記】
干し芋の干し場になっても邪魔にならないように、
一応考えて白菜を栽培していました。
なかなか立派に育ちました。
有機栽培なので、秋口は虫がついていたので、
ここまで育ったのは、4割くらいです。
この時季にカマキリが白菜に付くとは意外ですね。
鍋や漬物で頂きます。
【芋日記】
サツマイモは寒さは禁物ですが、
かといって気温が高いところにおいておけば持つ。
と言うわけにもいきません。
種芋は重要ですから、なんとしても春まで良い状態にしておきたいので、
とおても気を遣います。
今年の12月は暖かめでしたから、
種芋のハウスは外気をシャットアウトしていませんでした。
そろそろ囲う時期です。
けれど全くのシャットアウトはもう一段寒くなってからです。
【芋日記】
春の定植までの半年以上前から準備している畑です。
畝(うね)の麦を除草対策として使おうという試みです。
3箇所で試していますが、
日が経つに連れて問題が出てきます。
ここの畑は、除草用の黒マルチがはがれました。
新しいことをやる=問題が起こる。
ですが、考えたことを実現させるには、
失敗するしか道はないですね。
【芋日記】